FX界を揺るがすニュースの一つに「金融庁がFX証拠金倍率引き下げ10倍程度に」と言うものが出たと思います。現在は最大25倍に規制していますが、さらに10倍まで見直すとは！？と思った方も多いのではないでしょうか？
個人的には過度なレバレッジは危険だと思っていますが、お上が出てきてそこまで規制せんでもと思っています。
金融庁は外国為替証拠金取引（ＦＸ）の証拠金倍率（レバレッジ）を引き下げる検討に入った。現行の最大25倍から10倍程度に下げる案が有力だ。外国為替相場が急変動した際、個人投資家や金融機関が想定を超える損失を抱えるリスクが高まっていると判断した。国内の取引高は約５千兆円に上る一方、ＦＸ業者への規制は銀行などに比べ緩い面がある。規制見直しで日本発の市場混乱を防ぐ。
さらにこれと同時に口座開設などのキャンペーンに対する指摘も10月以降厳しくなっている印象です。実は昨年度（2016年）にも10月頃に指摘などが多かった印象なのですが、10月というのは金融庁が動き出す時期なんでしょうかね？
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タイアップキャンペーンなど、通常よりもお得に口座開設できるものは過度なキャンペーンということで指摘が入りやすく、いきなり中止や減額もあります。まだ実施中で、キャンペーン適用できる方は早めの適用をオススメします。
なお、キャンペーンに関してはFXや証券口座のようにある程度成熟されている市場よりも、ソーシャルレンディングや仮想通貨など、これから変わりゆく（新規客付けをしたい）市場のほうが活性化される傾向があります。なるべく多く紹介したいのですが、新しい投資先はリスクも大きいという認識ですので、私自身があまり煽るような紹介は避けたいと思っています。
タイアアップもしていて、トライオートが新しい仕組みのインヴァスト証券ですが、リアルトレードグランプリは2017年末に期間を短縮して終了します。これも金融庁の影響でしょう。
キャンペーンのランキングで過度に取引しないように指摘が入ったのだと思います。
私自身はあまりランキングを気にせず、とにかくプラス収支で終えることを目指していて順調に2つの口座でプラスで収益伸ばしていたところだったので、早期終了は残念なところです。たまには自己の口座の紹介をしたいと思います。
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DMM.com証券のタイアップキャンペーンに関しては初期は15,000円分から10,000円そして4,000円とどんどん減額しています。残念ですが、キャンペーンは早く見つけたもの勝ちということ強く感じます。
やはりこういった流れを見ていると、証券口座やFX口座にこだわらず、新たな投資先でキャンペーンをしていたらリスクを確認しつつ行動を取りたいと思います。
それにしても金融庁が絡むと行動しにくくなりますね・・・。