先日、当方の不動産投資型クラウドファンディングサービスの一覧まとめにも新しく開始したサービスとしてつくるファンドを追加しましたが、第一号案件の募集がスタートしておりますので紹介いたします。
不動産投資型クラウドファンディング取扱い事業者の特徴と感想を随時更新
2024年にサービス開始ですが、運営会社は昭和53年設立と歴史のある不動産会社です。不動産投資型クラウドファンディングサービスに参入した理由としては「もっと多くの人が不動産投資を楽しんで利用して、不動産投資を通してまちづくりに貢献したい」という思いがあるようです。
なお、1号案件は新規スタートということで、「投資実行キャンペーン」というものを実施しています。
・キャンペーン対象期間
2024/11/09~2024/11/20
・キャンペーン対象者
メディア経由で投資家登録後に10万円以上の投資実行をした方(黒澤ファンドのリンクから投資家登録した方は対象です)
※何らかの理由で投資実行まで至らない場合はキャンペーン対象外となります。
・キャンペーンプレゼント内容
Amazonギフト券1,000円分
・プレゼント時期
投資実行した月の月末にメールにて送付
つくるファンドは手軽さが売りですので1口1万円から出資が可能ですが、キャンペーン適用を考えると10口申込みがアマギフも貰えるので嬉しいですね。キャンペーン情報が公式ホームページには掲載がありませんが、「第一号案件、メディア経由限定」のクローズのキャンペーンということで載っていません。当方のサイトのリンクから投資家登録後、キャンペーン対象になるように投資実行いただいた方には間違いなく対象になりますので安心ください。
かわいい「かえるキャラ」が目印です。
せっかくですので、第一号案件「(仮)千年新町物件」の概要を見ておきましょう。
※個人的には不動産クラファンのサービスは始まったところでの参加が一番美味しいと思っています(笑)。第一号案件はやる気があるので安心できますね。
第一号案件「(仮)千年新町物件」の概要
「女性発想のまちづくり」がテーマとなっています。もともと社員寮だった建物を改装して頑張る女性が応援できるようなシェアアトリエとして蘇らせています。3階建てで「3階:シェアアトリエ」「2階:シェアサロン」「1階:物販」と事業が可能な建物(事務所・店舗)です。
「千年新町」とありますが、JR南武線武蔵新城駅から徒歩8分という適度な立地条件ですね。
1号案件の大きな特徴は何と言っても「劣後出資割合86%」というところでしょう。通常、不動産クラウドファンディングのサービスで劣後出資があるので安心という表現をしますが、多くの物件は高くて70%(優先出資30%程度)というのが多いです。この劣後出資割合86%というのは損失が出ないであろうという自信の表れに感じますね。
運用期間は18ヶ月(1年半)はやや長め、しかし、まちづくり応援も考えるならこの程度の期間は運用したいところでしょう。想定利回り5%は標準的な感じでしょうか?今回はキャンペーンで10万投資すれば、すぐにアマギフですが1,000円相当貰えますので、1%アップレベルで投資する時にお得度を考えることが出来ますね。
不動産クラウドファンディングサービスは、2024年の現状でも多くの不動産会社がサービスを始めていて、情報を更新していても更新が追いつかないレベルでサービスが活況になっています。そのため、1号案件を始めたところは知名度は低いかも知れませんが、チャンスが大きい部分が多く狙い目と思っています。
不動産投資型クラウドファンディング取扱い事業者の特徴と感想を随時更新
今回は、表にはなっていませんが「投資実行キャンペーン」がありますので、よりお得な状態です。
是非、案件を覗いてみて気になった方は投資を一考してみると良いのではと感じます。なかなか、良案件の投資が「先着順でも抽選でも」出来なかったりするような活況ぶりですので、約1年半も想定利回り5%で参加できるのはありがたいのでは?と思います。