取引量が急増していて規制すべきと議論が進んでいたバイナリーオプションへの規制が8月から始まります。去年はレバレッジ規制でしたが、FX業界は規制が進みますね。

ただし、税制上で申告分離課税など便利な部分も進んできています。
こうやって一般に認知されるサービスになっていくのでしょうね。

 FXトレード・フィナンシャルFXプライム

バイナリーオプション取引のあるFX会社です。口座開設時のキャンペーンもお得。
ただし規制などでキャンペーンは一旦終了しているところが多いですね。

やはりこういった新しいサービスは、キャンペーンがあるときに参加しておかないと損です。

【FXキャッシュバック、口座開設キャンペーンなど】最新情報一覧

今回の規制について少しまとめてみます。

1.取引期間が2時間以上で判定に

今までは5分とか10分といった短い時間で判定期間を設けて取引ができました。やはりそれだけ短いと賭博的と言われても仕方が無さそうです。

1営業日の中で判定回数が減るのでこれからは頻繁にトレードはできなくなります。ただし、判定時間ギリギリで購入などは問題なく出来ると思います。

2.権利行使価格の固定とオプション価格の変動

バイナリー取引はオプション取引をわかりやすくした取引とも言えます。オプション取引とは過去のある時間である価格で買える権利を買うといったものですが、それをバイナリーの2値で「高い」か「低い」かを決めるものでした。

今までは、権利行使価格が変動するFX業者もありましたが、統一して権利行使価格は判定時の2時間以上前に決めて固定。そしてオプション価格が変動します。

先に挙げた代表的なFX会社ではみんなのFXのみんなのバイナリータイプです。

 

3.「レンジ外」を禁止

これは取引する方にとっては嬉しい対応です。今まではレンジ外と言ってあまり変動がなかった時にルーレットでいう「0」のような親総取り範囲がありました。それが廃止されます。

実際は手数料分といった扱いでしたので、その部分はペイアウト率に反映はされそうです。

ただハズレがなくなるので分かりやすくはなりますね。「赤」か「黒」かを選ぶルーレットから0が消えるような感じです。ルーレットで比喩するから賭博的と言われるのかも・・・

4.2WAY表示?

なぜ2WAY表示が必要なのかわからないんですが、取引をキャンセルする時などもできます。その解消時の為に価格提示することらしいです。でも私にはよくわかりません。そんなにバイナリーオプション試してないので・・・

 

その他にもいろいろ書かれています19条ぐらい。キャッシュバックはいかがなものか?なんてのもありキャンペーンが中止されたんでしょうね。残念です。

なにやらシストレ規制もいろいろと話題に上がっているようです。
投資家保護という意味ではFXはやり玉に上がりやすい投資商品だと思います。

インヴァスト証券

個人的にシストレ系のお得なキャンペーンは急ぐべきだと思ってます。

投資家保護の観点から考えるなら、例えば
「スリッページの禁止」なんてものが出てくれば、物凄く分かりやすいと思うんですがね?

 

個人的にIPOも優待も一息ついているので、少しFX会社の調査と取引もしようと思っています。

FXも黒澤のスタイルは超気弱スタイルです(笑)
よく書くと慎重スタイルという^^