結局こういった情報って、漏れていくのですね。

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日本郵政の新規上場株、三菱UFJが銀行販売 金融仲介制度で

[東京 7日 ロイター] – 三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306.T)は、今年11月に予定されている日本郵政グループの新規上場株式を傘下の証券会社だけでなく、三菱東京UFJ銀行でも販売する。銀行窓口でも株式を取り扱える金融商品仲介制度を活用し、株式投資になじみのない個人顧客も購入しやすくする。複数の関係筋が明らかにした。

三菱UFJは、傘下の三菱UFJモルガン・スタンレー証券が上場の主幹事に選ばれており、引き受け規模として3000億円を想定。このうち、三菱UFJモルガン証券で2000億円、銀行で1000億円を取り扱う計画だ。

日本郵政グループは全国ネットワークを持っているため、株式売り出し主体の政府は幅広く販売したい考え。三菱UFJは、銀行の店舗網を利用して投資家層のすそ野を広げることで政府の方針に対応する。

日本郵政の上場は、傘下のゆうちょ銀行とかんぽ生命の3社合わせて1兆5000億円規模になる見通し。上場主幹事のうち三菱UFJは、野村証券とJPモルガン証券、ゴールドマン・サックス証券と並び、グローバル・コーディネーターにも選定されており、引き受け額は野村証券に次ぐ規模になるとみられる。

金融商品仲介制度は、株式や債券などの有価証券の取引を証券会社から委託を受けた銀行などが行える仕組み。顧客は、銀行の窓口を通して、証券会社に口座を開き、株式を購入できる。

銀行が3分の1程度持っていくのではないかというのは、私も風の噂に聞いていましたが。その通りの報道が出てきました。

もう一つ私が風の噂で(笑)・・・、は三菱UFJモルガン・スタンレーの3分の1が銀行なら、3分の1がネット部門です。

【郵政IPO】最も穴場な証券会社が、auカブコム証券になる理由

当方、郵政グループの最も穴場な証券会社がauカブコム証券になると考察記事を買いましたが、上記ニュースを見て確信しています。

というかauカブコム証券が1000億規模をもし取り扱うとなれば、これは現在の口座数から見るとかなりいびつな形になりそうです。他の証券会社に比べて、飛び抜けて狙えると思います。

1000億を33万で割ってみると、約3万枚ですね。auカブコム証券で3万枚ですよ、今までのIPOの当方の情報を見ればわかると思いますが、通常のIPOでは主幹事証券でも数百から~数千の争奪戦です。さらに10倍ぐらいのメリット、auカブコム証券の委託幹事は知らない人も多そうで、さらに狙っていけると思います。

三菱東京UFJ銀行での販売チャネルはどうするんでしょうね?記事では約600人の部隊が動員されているみたいですが、電話攻勢が始まるのでしょうか?私も銀行口座持っているので、電話かかってくるのか?楽しみです。

やはり郵政グループのIPOを手に入れるにはauカブコム証券が最右翼です。

しかも、今なら口座開設で現金プレゼントのタイアップ付きです。