いよいよ3月のIPOが新規承認ベースで動き出します。近頃のIPO人気でなかなか当選が難しくなっていますが、3月は数が多いのでそれなりに当選確率は上がるでしょう。
もちろん評価の低い銘柄だけ貰っても仕方ないので、十分な銘柄判別も重要です。当方のサイトなどを活用して、BBスタンスなどを決めていただければと思います。
IPOは枚数の多い主幹事証券など、当たりやすい証券会社から攻略していくのが鉄則ですが、今回はさらに取りこぼしの無いように穴場的証券会社を紹介します。
個人的には証券会社はIPOの他の取引を考えても複数の証券会社でいいとこ取りして利用することをオススメします。
いよいよ正式にIPO取り扱いがスタートするライブスター証券です。
前受金無しで完全平等機械抽選の模様ですので、これはもう口座持っておいて申し込んで後は祈るのみです。非常にIPO申し込みに関して楽ですので準備しておきたいですね。
まだ、取り扱いがあまり知られてないため、初期の頃のほうが当たりやすいでしょう。
なお、ライブスター証券は信用取引手数料などが安いので個人的には結構使っていることが多いです。
昨年の取引手数料引き下げで、取引手数料的にも特徴的になったむさし証券はIPOでもよく幹事証券になります。残念ながら、やや裁量色の高い証券会社というイメージですので、IPOはまぁ穴場だけど、そんなに当たらないだろうなぁとは思っています（当方当選実績はあります）。
それでも信用取引の金利手数料や、取引手数料で現物・信用を分けてない部分で安いなど「ちょっと分かりにくい部分で、しっかり手数料が安い証券会社」です。アピールしにくいところで頑張っているので穴場的とはいえますね。
最後にもう一つGMOクリック証券も紹介しておきます。今まではGMO系のIPOの時に大注目で今後も上場予備軍がありますので注目ですが、最近ではGMO系以外でも委託幹事として取り扱うことが増えています。
特にGMO系などネット系の好調企業を取り扱うことが多くなりますので、超穴場口座と言えるでしょう。
株主優待クロス取りにGMOクリック証券がオススメの3つの理由
私はもちろん株主優待クロス取引でも利用していて、手数料キャッシュバックなどフル活用しています。GMOクリック証券 はネット系企業らしく取引ツールやウェブ画面が非常に使いやすく優秀です。発注ミスなども防げるのでオススメです。
以上、穴場証券会社を紹介しました。この3つの証券会社はIPOの他に手数料面で非常におすすめです。つまり持っておいて手数料削減で有効活用しておきIPOを取り扱う時だけ補助的に使って当たれば儲けものという使い方ができます。穴場ながら持っておいて損はなく、むしろ活用しがいがある証券会社というイメージです。