マネックス証券のホームページを見ると新規承認と同日にマネーフォワードの案外が表示されました。なんと、今回は共同主幹事のようですね。
有価証券届出書にもその旨がしっかりと書かれていました。
注目のマネーフォワードでマネックス証券が2番手の割当枚数になることが予想されます。しかも共同主幹事ですとパーセンテージもかなり高いものになりそうなので、非常に当選確率が高い口座になりそうです。
今回はマネックスベンチャーズ株式会社の売出がありますので、その枚数ぐらいは十分回ってきそうですね。そこに来てIPO抽選は1口座1口の平等抽選ですので、マネーフォワードを公募で手に入れたい方は一番のチャンス口座になりそうです。
ただ、問題なのが過去の業績ですね。赤字続きで回復傾向ではあるものの黒字化ぐらいは見たかったところです。急速に売上が伸びていますが、今後の成長はどうなるか難しいですね。個人的には個人向けよりも企業向けのクラウド会計が、収益ポイントとしては狙いやすいと思っています。
業績を見ると疑問符も付きますが、基本的には注目されている企業で、私も気持ちよく利用させてもらっており、IPOで資金管理が大変な方には重宝している方も多いと思います。技術で世の中を便利にするという点では応援したい企業でもあります。
いずれにしても、多くの方にプラスになりそうなチャンス名柄の登場というイメージです。同日に大型IPOが入ってしまい残念ですが、注目度が全然違いますので好発進を見せてほしいなぁと思います。
もちろん私はマネックス証券で当選を狙いに行きます！主幹事のＳＭＢＣ日興証券も当選確率が高くなりそうなので2つ申し込めば当たる可能性もかなりありそうです。
ちなみに現段階での初値予想ですが、赤字企業でも注目度や技術的に面白ければ高くなる傾向と見ています。今年で見れば前評判が悪かったロコンドあたりが参考指標でしょうか？