東京メトロのネット抽選は今回は後期抽選まで注目を集めています。楽天証券が平等抽選でMAX申込みが10,000株(100口)可能でした。抽選割当枚数が18,592枚もあるので過去の楽天証券の申込状況を見ていると、50万ぐらいの申込みであれば抽選倍率25倍ぐらいの試算ができましたが、それほど甘くはなかったようです。
88倍の計算ですと160万件ぐらいの申込みはあったということで、結構話題にもなってしまったので競争率が高くなりましたね。こういう話題銘柄での申込みポテンシャルの確認になったかもしれません。
東京地下鉄(東京メトロ)の申込み、ネット申込みで当選率が高そうな証券会社は?
なお、MAXの100口申し込んだ場合は100株当選の期待が1をやや上回る程度となっています。
当方なんとか100株当選は確保という形で、確率に負けないレベルで結果が出たのは少しホッとしています。後は、これで初値がどうなるのか?という情勢ですね。随分と人気があるようですので、直前の初値予想は上振れしようと思っています。感触としては価格帯の目安になりやすい1,500円は普通に超えてきそうな状況です。あまりに需要と供給のズレがあるので、1,500~2,000円の2,000円近くまで期待できてしまうかもしれません。現実味があるところでは1枚あたり3~5万ぐらい初値売りでゲットできる予想が出せるかもしれません。
なお、当方の後期抽選で目立ったところを少し紹介しておきます。
岩井コスモ証券でも当選がでました!
ネット申し込みでは2段階申込みと面倒な部分があるので、実は申込数が少なかったかもしれませんね。
岩井コスモ証券もちゃんとIPO当たるんですよ!ということが確認できて嬉しかったです。
また、ほぼ全プレレベルだった主幹事の三菱UFJモルガン・スタンレー証券と同じMUFGグループのauカブコム証券も注目でした。
本日、補欠の繰り上げなどの状況も含めて最後の結果確認となりましたが、当方100株当選を手に入れました。
やはり大型案件で三菱が主幹事の時は穴場証券としてauカブコム証券は外せませんね。
auカブコム証券は歴史的にMUFGグループの結び付きが強いですが、KDDIとの資本連携でauとの連携が強められてました。カブドットコム証券から社名変更して「auカブコム証券」とauの冠を付けていましたが、どうやら再びMUFGが金融系サービス強化のために資本関係を見直すようですね。
「三菱UFJeスマート証券」に2025年2月に社名変更を予定しているようです。ついにカブコムの名前が消えてしまうようです。略称的には三菱eスマ(イースマ)みたいな感じに言うことが多くなりそうですね。