2012年度のIPOは数的には増加して期待できますね。
[東京 27日 ロイター] 東京証券取引所は27日、2012年度の事業計画を発表した。新規株式公開(IPO)件数を2011年度実績の42件から50件に拡大することなどが柱。会見した斉藤惇社長は、将来的には安定して60社程度の上場を「着実にしたい」と述べた。
株券売買代金は前年度比で15%増を目指す。「日本株キャンペーンを打つ」(斉藤社長)とし、上場会社向けのサービスの拡充を進める考えを述べた。海外の機関投資家に対し、日本株に関する情報提供や個別プロモーションを推進する「日本株キャラバン」を実施するとした。
ETF(上場投信)では、新規上場20銘柄、売買代金で前年度比60%増を目指すとした。国内投資家に対しては、ソーシャルネットワーク(SNS)やホームページといった電子媒体を活用し、魅力をアピールするという。デリバティブ取引高は同45%増を目指す。
このほか、「アローヘッドのグローバル接続の展開など、インフラ面での売買環境利便性向上と、信頼性の高いシステム開発運用に努めたい」(斉藤社長)とした。
あくまでも事業計画の話ですが、とりあえず今年は2011年度から数は増えそうです。
しかしながら全ての銘柄が順調な発進をするとは思いませんので、
今までと同様しっかりと銘柄選別をしていきたいところですね。
個人的には数が増えて、薄利でもいいのでたくさんの銘柄に参加できると
楽しいなと感じています。
IPOの魅力って意外と当選といった宝くじ的な感覚もありますので、
そういった刺激も楽しみたいですよね^^
あとは読者初値予想でみんなで楽しめればいいと思ってますので、
その機会が増えることも嬉しいです。
一方、TOKYO AIMというプロ市場に関しては、悲しい感じになってます・・・