抽選派にとっては非常に残念な出来事です。
SMBC日興証券は大手店頭証券では20%と随一の配分数があり人気IPOも当たりやすい特徴がありました。
今回の変更では確実に不利になると思います。
それぐらいIPOに対する需要の高まりがあることの裏返しだとは思いますが、私としてはより多くの個人に回さないと、結局は不満の声が証券会社に寄せられる結果になると思います。
日本証券業協会を通して、「10%以上を目安とするとしたところをそろそろ変更すべきではないか?」とパブリックコメントなどを通して訴えていきたいですね。
現在、ダイレクト口座後入金だけで3000円貰えるキャンペーンを行っており、そういったサービス面はいいのですが、個人の人に口座開設後も喜んでもらえるサービス面は改悪すべきではなかったのでは?と感じています。
残念なことですが、証券会社にしてみれば、収益性の高い顧客に優先的に回したいというのが当然なんでしょうね。
株式のみの顧客など証券会社にしてみればメリットと少ないですからね。
他の業態でも顧客を差別化しているのが現実でしょうから。
そうですね、残念なことですが一度上げたものを下げてしまうのが納得いきにくいですね。
しかも20%自体が決して大きい数字でないのですから、
証券会社全体が変わることを祈りつつ、状況に合わせて戦略を練るしかないですね。