3月のIPOは数が多く、裏幹事と呼ばれる委託幹事も出てきています。
大型IPOなどで参加すべきなのかの判断は置いておいたとしても、いきなりホームページ上などで告知されるので参加者が少なく穴場だと思いますので紹介します。
楽天証券は裏幹事としては有名ですね。大型IPOなどではよく出てきます。
今回は日立マクセルとジャパンディスプレイで受け付けています。
公平な確率ができるので、人気度を見る上でも結果がたのしみです。
岡三オンライン証券は昨年度からIPO取扱を表明しましたがようやく出てきましたね。
ジャパンディスプレイとみんなのウェディングを取り扱っています。
岡三オンライン証券は岡三証券の分が回ってくるのかと思っていましたが、「みんなのウェディング」が取扱になるのは意外でした。枚数など分かりませんが穴場かもしれません。
auカブコム証券も裏幹事としては有名です。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が主幹事の銘柄で取り扱いが多いですが、現在のところジャパンディスプレイとディー・エル・イーの取扱が告知されています。
裏幹事はホームページ上でいきなり告知されるので、参加者が少ないと推測されます。取扱枚数も少なめで厳しいかもしれませんが、資金に余裕が有る方は欲しい銘柄であれば運試しをしてみてもいいのではないでしょうか?
当方も裏幹事上場は見つけ次第、随時更新していきたいと思います。
証券会社別のIPO割当、幹事実績などの一覧表
表中で△で表している証券が裏幹事になります。