ファーストブラザーズの仮条件が発表されました。想定価格から大幅な割引設定となっています。しかしこれをすぐに吉報と見る訳にはいかないですね。
想定価格との乖離はどこにあるのか？想定価格とは何なのか考えたいものです。
⇒【2015005】ファーストブラザーズのIPO情報
仮条件：1,920-2,040円（想定価格2,490円）
上限で決まっても想定価格より450円安スタートです。
特に急変などのないのにこの違いは異常としか言いようがありません。
今後のスケジュール
ＢＢ期間 開始： 2015/01/30 (金) ～ 終了： 2015/02/05 (木)
公募価格決定 2015/02/06 (金)
購入申込期間 開始： 2015/02/09 (月) ～ 終了： 2015/02/13 (金)
上場予定日 2015/02/18 (水)
明日よりBB期間が始まります。早めにBBスタンスを更新したいと思います。
⇒【2015005】ファーストブラザーズのIPO情報
（各証券会社への引き受け割合・割当量などの詳細はこちらで更新しています。）
初値予想よろしくお願いします。
BB期間終了前の投票で期間賞500円が付きますので
早く予想したほうが見返りも大きいかもしれません。
野村證券とマネックス証券の2社でしか割当がありません。
しかも野村證券99%の独占IPOです。そこに来てこの仮条件の下げよう・・・
何もかもが前例からかけ離れているIPOになります。
非常にBBスタンスが難しくなりますが吸収金額の大きさが気になります。
後は業種の不透明さですね。野村證券主幹事だから大丈夫なんて考えは今まで何度も騙されてきているので長いことIPOを見てきている方は懸命な判断が必要だと感じているでしょう。
ただ、参加時から450円安を見せられると手が伸びてしまいそうなのが怖いですね。
リートも申し込めたり、こちらも申し込めたり最近はマネックス証券が幹事になることが多いですね。
平等抽選なので初心者のかたは特におすすめします。