ライトワークス(4267)の抽選結果になります。公開価格は仮条件の上限の2,100円で決定しました。個人的には期待しているIPOですが、エイチ・エス証券主幹事ということで初値は案外レベルのものが多いですね。
証券会社 | 抽選結果 |
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エイチ・エス証券 | 落選 |
SBI証券 | 落選(+1P) |
SMBC日興証券 | 補欠(落選) |
楽天証券 | 後期抽選型 |
マネックス証券 | 落選 |
岡三オンライン | 落選 |
見事に2022年のIPOは初っ端から3連続でALL落選、全滅結果です。逆に落選コンプリート賞でもあれば抽選結果の報告にも気合が入りますが、これが普通という状況も把握できるように今後も続けていきたいですね。
この銘柄から後期抽選型の楽天証券が幹事証券に入っています。
今年も抽選倍率をしっかりとデータ取りしてIPO戦略に活かせるようなデータを紹介できればと思っています。
楽天証券のIPOを大分析!2017年からIPO注力で注目の楽天証券の実際の状況は?
長い記事ですが楽天証券でIPOに参加し続けた場合の期待値など2015年分からずっと記録しています。実は平均期待値で申込みを続けると1銘柄100~300円ぐらいは期待値が出ますので、そう思えば落選も無駄ではないと考えられますね。
楽天証券一つとっても期待値が1銘柄ごとにそこそこ出ているIPOですので、それこそ主幹事など複数の証券会社を継続して申し込めば、それなりに高い期待値を得られる投資というのが理解できると思います。IPO地合いも弱いですが、長期的な波もあると考えてうまく立ち回りましょう。