昨日は2銘柄の公開価格が発表されました。2銘柄共に公開価格は仮条件の上限で決定しています。7月末のIPO3件はどれも10億以下の吸収金額で小粒ですので、うまく初値上昇してほしいですね。
証券会社 | 抽選結果 |
---|---|
SMBC日興証券 | 補欠 |
SBI証券 | 補欠当選 |
みずほ証券 | 落選 |
松井証券 | 落選 |
楽天証券 | 後期抽選 |
マネックス証券 | 落選 |
7月末ではNo.1の期待度となるunerryですが、主幹事のSMBC日興証券で補欠と言うなの落選で厳しそうです。SBI証券で枚数が少ないに関わらず補欠当選が引っかかっていました。こういう結果は珍しいですね。IPO人気の低下が影響しているのか?最近補欠表示を見ることが多くなっている気がします。
みずほ証券さんもIPO抽選ルールが野村式になってしまい、大和さんもチャンス当選が消えるなどネット抽選派にとってはサービスの改悪が続いています。IPO自体の魅力も低下気味でしばらく苦しい時期が続くかも知れません。
唯一、SMBC日興証券が総合証券ではダイレクト取引向けのサービスが充実しておりお世話になることが多いです。
証券会社 | 抽選結果 |
---|---|
みずほ証券 | 落選 |
大和証券 | 選外 |
SBI証券 | 落選(+1P) |
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 | 次点 |
マネックス証券 | 落選 |
楽天証券 | 後期抽選 |
松井証券 | 落選 |
CONNECT | 落選 |
auカブコム証券 | 未申込 |
岡三オンライン | 落選 |
事業の面白さで魅力のエアークローゼットは全滅でした。みずほ証券主幹事案件は抽選方式が前受金不要になっていて、まだ浸透してなさそうですが、今後とりあえず申し込むという人が増えることになりそうで更に厳しくなりそうです。みずほインベスターズ証券があったころの新規口座開設後には恣意的に当選が目立った頃が懐かしいですね。
楽天証券の後期抽選も忘れずに申し込んで、倍率調査も行うことでIPO情勢もチェックしておきたいと思います。苦しいときでもデータをしっかり取っておいて、今後IPO復活の時の戦略の指標に出来るようにしたいです。
以上、2銘柄の当落結果でした。7月末のIPO公募ゲットは難しそうです。一方で8月上旬IPOは吸収規模的に当選確率は上がりますが、初値が微妙・・・、なかなか単純に数撃ちゃ儲かる相場にならないのはしんどいところです。
IPO以外の稼ぎ口も色々活用しながら、未来まで続けられるように頑張りましょう。
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