昨日は2銘柄の公開価格が発表されました。2銘柄ともに公開価格は仮条件の上限決定となっています。しかしながら強烈な公募割れとIPOが盛り上がってない中の抽選発表で当選しても素直に喜べない状況です。特にSBI証券主幹事の「くすりの窓口」は不安な人多そうですね。

IPO当落情報(当選・落選)


くすりの窓口(5592)のIPO新規上場情報

証券会社 抽選結果
SBI証券 補欠当選(300)
大和証券 選外
みずほ証券 落選
岡三証券(岡三オンライン) 落選
松井証券 落選
SBIネオトレード証券 落選
大和コネクト証券 落選

くすりの窓口は結局、SBI証券で複数単元で申し込んでいたので補欠当選300株という表示になりました。当選者の報告を見ているととりあえず100株当選などありますので、補欠やIPOチャレンジポイント利用などのセット幅(リミット)が300株だったという銘柄になりそうです。

私自身は「くすりの窓口」が提供するサービスを利用していて馴染みがあるので、面白いと思って参加していますが一般的にIPO初値売りだけで儲けたい感じの場合は非常に微妙な状況になっています。

特にSBI証券主幹事で吸収規模が上がってくると不安になりますね。上場時の雰囲気次第で大きく上にも下にも触れやすい銘柄が多いと思っています。補欠は私は申し込んだものは断らない方針なので辞退はせず申込みはします。


キャスター(9331)のIPO新規上場情報

証券会社 抽選結果
大和証券 選外
SBI証券 落選(+1P)
みずほ証券 落選
岩井コスモ証券 未申込
松井証券 落選
マネックス証券 落選
大和コネクト証券 落選

小粒案件のキャスターはかすりもせずに全滅です。超絶ダウンラウンド上場ですので公募株当選した方はラッキーですね。単純に美味しい株を買えることになります。

増えてきているダウンラウンド上場ですが、今のところ初値やそれ以降の株価推移は順調ですので期待できそうです。10月IPOも9月IPOに続いて不安の強い銘柄も複数ありますので確実に上がりそうな銘柄を手に入れたらアドバンテージになりますね。


以上、2銘柄の当落結果でした。

今のところ10月IPOは手に入っていませんが、別に当たらなくても良いかもぐらいIPO地合いは落ち込み気味です。こういう時は逆に当たりやすくて、いざ上場時に地合い回復などチャンスの部分もあるのですが、巡り合わせですので粛々と継続したいと思います。

IPO(新規公開株)でより多く当選するコツ

IPO以外の稼ぎ口も色々活用しながら、未来まで続けられるように頑張りましょう。

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キャンペーン含め、他のお得な取引も駆使してジリジリとお金を増やしておきましょう。