Japan Eyewear Holdings(5889)の抽選結果になります。公開価格は仮条件の上限の1,360円で決定しました。結局、BB期間の最短期間で公開価格が決定。上場日も予定されていた最初の日の11月16日に決定しています。

スケジュールに幅が取られていた最初のIPOでしたが、予想通り最短スケジュールとなっていて今後も問題なければ最短スケジュールというのがベースになりそうです。当方のサイトの情報もデータだけ入れて様子見していますが、とりあえず最短スケジュールをベースに表示するように進めていきたいと思います。

IPO当落情報（当選・落選）

⇒Japan Eyewear Holdings(5889)のIPO新規上場情報

証券会社 抽選結果
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 当初当選(100)
大和証券 補欠当選
SMBC日興証券 補欠（落選）
SBI証券 落選（+3P）
野村證券 落選
みずほ証券 落選
松井証券 補欠当選
楽天証券 後期抽選
マネックス証券 補欠当選
auカブコム証券 未申込
大和コネクト証券 未申込

Japan Eyewear Holdingsは正直微妙で初値では期待できないIPOとなりますが、当方はKOKUSAI ELECTRICでそこそこ良い思いをしたことから、こちらも公募割れなら仕方がない気持ちで申込みました。やはり今の流れでは主幹事さんで当選、その他、幹事証券でも補欠がポコポコ出てきますね。

KOKUSAI ELECTRICと違ってここは東証スタンダード上場ということで別次元のパワーバランスは働かないでしょう。どちらかというと同じ三菱UFJモルガン・スタンレー証券主幹事の全保連のような結果を予想しています。それでも全保連も結局は既に公開価格を超えて手数料引いて同値か若干プラスぐらいで終えることが出来ています。

ここもあわよくばプラス、公募割れでも仮条件引き下げたことで結構安売りしてくれていると見て参加することとします。想定価格が1,700円、仮条件を2割ぐらい引き下げて上限決定です。IPO新ルールでは公開価格が2割アップまで認められていたことを考えると1,500円～1,600円ぐらいの評価は全然できるはずなのにという流れになって欲しいところです。

⇒Japan Eyewear Holdings(5889)のIPO新規上場情報

下手な期待は裏切られることは分かっていますが、それでもKOKUSAI ELECTRICが上昇してくれた恩があるので、公募割れしてもあまり痛くないぐらいの気持ちで捉えたいと思います。11月のIPO少なく、仮条件引き下げが目立ってこの価格なら買っても良いという動きになって欲しいですね。

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