Faber Company(220A)の抽選結果になります。公開価格は仮条件の上限1,000円で決定しました。上限超えの可能性も言及されていましたが、ひとまず上限止まりで良かったです。これで4月上場のWill Smart以降、7回上限超えの可能性がありましたが一度も上限超えの公開価格にはなっていません。上限超えすると初値結果が悪い場合が多いので、主幹事も様子見状況でしょうか？良い傾向だと思います。

IPO当落情報（当選・落選）

⇒Faber Company(220A)のIPO新規上場情報

証券会社 抽選結果
SBI証券 補欠当選（100）
野村證券 落選
岡三証券（岡三オンライン） 落選
東海東京証券 落選
松井証券 落選
マネックス証券 落選
岩井コスモ証券 後期抽選
SBIネオトレード証券 落選

主幹事のSBI証券で補欠当選止まりでした。しかも枚数が多いので補欠だと複数セットかと思いましたが100株です。ポイント利用での当選報告を見ているとどうやらポイント当選も100株のようで、今回は抽選に100株のキャップを付けているように見られます。SBI証券の抽選はどうも複数配分のキャップにブラックボックスで調整するところがあるので、申込の判断が難しいですね。

IPOチャレンジポイントのボーダーラインはもう少し情報が集まってから推測したいと思います。B級レベルでポイント使うかは微妙なところだったので情報は少なさそうです。上場日前には数字を出して価値換算はしたいと思います。

枚数の多さに対して当選の配り方が100株づつ、補欠当選も複数セットではなく100株というのを考えると人気は高そうと感じます。

一方で、公開価格は1,000円と落ち着いたことで初値が騰落率で上場しても、それほど1枚あたりの利益は大きくならないかも知れません。いずれにしても7月最終IPOということで、終わりよければ全て良しのような結果になって欲しいですね。

⇒Faber Company(220A)のIPO新規上場情報

7月IPOの当落結果は皆さん如何でしょうか？やはりIPOは人気があってなかなか当たりませんね。それでも粛々と続けたいと思います。

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