東京地下鉄「東京メトロ」(9023)の抽選結果になります。公開価格は仮条件の上限1,200円で決定しました。久しぶりの国民的お祭りIPOの登場です。なんだか、普段とは違う方面(普段IPOはしていない層)まで盛り上がっているように感じるかもしれませんが、郵政のときもソフトバンクのときもそんな感じだったような記憶があります。

IPO当落情報(当選・落選)


東京地下鉄「東京メトロ」(9023)のIPO新規上場情報

証券会社 抽選結果
野村證券 当選
みずほ証券 当選
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 当初当選(100)
SMBC日興証券 当選
大和証券 当選
SBI証券 補欠当選(100)
東海東京証券 落選
岡三証券(岡三オンライン) 落選
楽天証券 後期抽選
マネックス証券 補欠当選
松井証券 当選
岩井コスモ証券 後期抽選
むさし証券 落選
Jトラストグローバル証券(旧:エイチ・エス証券) 落選
auカブコム証券 後期抽選
SBIネオトレード証券 落選
大和コネクト証券 補欠
DMM.com証券 落選

ブックビルが開始する前にネット申し込みで各証券会社の情勢など紹介した記事もアップしましたが、掻き集め作戦で、今回はそれなりに集まった印象です。

東京地下鉄(東京メトロ)の申込み、ネット申込みで当選率が高そうな証券会社は?

大手総合証券系で多く当選を頂きました。ほぼ全プレという状況だった証券会社もやはりあったと思います。広く浅く配ってくれたみたいですね。

今回、ちょっと作戦をミスったと感じたのが私はSBI証券です。おまじない程度にポイント投入をしてしまいました。おまじないなので冗談程度に1桁や2桁レベルのポイントです。当選ボーダーラインは200P弱(190Pあたり)にありそうで、全く無駄なおまじないでした。ポイント当選でも100株のようで、補欠当選も100株、申込みますが繰り上がると余計なポイント消費になりそうです。

マネックス証券松井証券はかなり厳しい模様ですが、当方は毎回コツコツと申し込んでいて今回は松井証券様から当選を頂きました。これらの証券会社は補欠も多くでているので、こういった大型は繰り上げも多いですので諦めずに申し込んでおきましょう。

後期抽選は楽天証券auカブコム証券に注目です。楽天証券は当方も先日の検証記事で25倍程度なら1万株入れて4枚ぐらい当たる可能性を指摘しましたが、その後、楽天証券への1万株投入が狙い目みたいな声が大きくなっているので、結果は分かりませんね。とりあえず、後期抽選でも何枚か増加できれば嬉しいです。

上場日まで気を抜かずに楽しみたいですね!


東京地下鉄「東京メトロ」(9023)のIPO新規上場情報

今回の東京メトロのブックビルで、保有している証券会社でも今後も持っていてもしょうがないなと感じる証券会社もいくつか出てきました。郵政IPOの時までに多少活躍して、その後全く放置、今回の東京メトロのIPOで整理していると、結局使わなさそうという証券会社があるのに感じた人も多いかもしれません。一度整理して、また必要な時に開設を考えるなどしたほうが良いかもしれませんね。

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