ＦＵＮＤＩＮＮＯ(462A)の抽選結果になります。公開価格は仮条件の上限620円で決定しました。ダウンラウンド上場で公募株にはお買い得さがありそうなものの、事業的に個人投資家から批評の的になってしまっていますね。
| 証券会社 | 抽選結果 |
|---|---|
| 野村證券 | 落選 |
| 岡三証券（岡三オンライン） | 落選 |
| SBI証券 | 落選(+1P) |
| 東海東京証券 | 未申込 |
| 松井証券 | 補欠当選 |
| マネックス証券 | 補欠当選 |
| 楽天証券 | 落選 |
| 岩井コスモ証券 | 未申込 |
知っている（応援している）よしみもあり、それなりに申込をしましたが主幹事で落選ということで、当選したらどうしようの取越苦労はなくなりました。なお、当落結果の出方が面白く枚数が少ない幹事証券のネット抽選が補欠当選が多く、ネット申し込みする個人投資家からはかなり不人気だったと思われます。
結構、参加者の温度差が激しいIPOになりそうですが、私はもともと応援しているものの、確かにＦＵＮＤＩＮＮＯさんが案件でIPOさせるという結果を出してないのに、プラットフォームが先にダウンラウンドで上場というのは筋が通ってないなぁと思うので、上場後の運営は前途多難と言えそうです。しかし「エンジェル投資の民主化」という難しい事業に取り組んでいて真摯に動いているのは創業期から感じていますので、今後も応援はするつもりです。
いよいよ12月IPOに向けたブックビルラッシュなど、12月IPO相場の動きが活発になります。他のことでも忙しくなりやすい時期ですが、調子を崩さずに年を越したいですね。また調子を崩したらゆっくりと休むことも大切です。年齢を重ねるにつれて、不調を無理を通して乗り越えようとすると、さらに体が駄目になると最近感じています。「休む」も大事ですね。