リートの上場を除きますと、いよいよ2018年のIPOも幕開けを迎えます。年末の上場からは約2ヶ月という期間が空いており充電期間はバッチリです。年初アノマリーと相まって初値高騰が期待されています。
上場初日の参考情報
・気配更新
上限値段:2,852円 気配更新:更新値幅62円、更新時間10分
下限値段:930円 気配更新:通常の更新値幅・更新時間(3分)
・引受価格 1,140.80円
直前初値予想(公募価格:1,240円)
5,000円(公募比: +3,760円/+303.2%)
読者予想平均値:4,590円 | 中央値:4,600円 | 補正値:4,778円
直前予想のコメント
当方はBB前予想と同じようにいつも以上に初値がオーバーシュートしてしまうと見て5,000円の直前予想としました。強気予想の大手予想の一角でも4,000円となっているのでさらに強気の予想になっています。
当方は4倍近くのかなり強気予想ですが、それでも1枚あたり37.6万程度ですので昨年度の本気でイケイケ相場だった頃を考えるとありえる値だと思っています。
読者予想では4500円を超えた付近がデータとして出ていて、やはり4,000円超えが現実的な値かもしれませんが、たまには独自路線の予想を貫きたいと思っています。
IPOの幕開けとなりますが3月IPOのブックビルディング期間もラッシュで始まりますし、少しでもIPOで利益を上げられるように頑張りたいですね。
なお、明日は金曜日ですので初値付かずとなれば、週を跨ぐこととになります。ややリスクはある情勢ですので週末リスクを乗り越える形になるかも見ものです。むしろ初日で値が付こうものならリスクを取ってギャンブルする人も増えそうです。