明日はUNICONホールディングス(407A)の上場日です。あっという間に9月の最終IPOになります。9月末の権利付き最終日でもありますね。そして金曜日も重なりました。祝日もあった為か?なんだか、終盤が来るのが早い気がします。
⇒UNICONホールディングス(407A)のIPO新規上場情報
・気配更新
上限値段:2,438円 気配更新:更新値幅53円、更新時間10分
下限値段:795円 気配更新:通常の更新値幅・更新時間(3分)
・注文受付価格の範囲 :265円~4,240円
それでは初値予想です(公募価格:1,060円)
1,200円(公募比: +140円/+13.2%)
読者予想平均値:1,119円 | 中央値:1,100円 | 補正値:1,119円
主幹事の引受価格:985.80円。
直前予想はBB時の予想を少し上方修正して1,200円としました。1ヶ月半ぶりに迎えた今日のIPOの初値も好結果でスタートしましたし、今の株式市場の地合いを考えると、微妙出口案件でも小ジッカリの結果になりそうでしょうか?大手予想会社は1,300円と揃っています。それでも1.2~1.3倍程度なので十分ありえそうです。当方は権利付き最終日のIPO初値はあまり上がるイメージがないので、低めスタート予想としました。
初値が付いたあとは上にも下にもあまり動きがなさそうな銘柄ですので、すぐに次のIPOに関心が向かうのではないか?と考えられますね。地域連合型ゼネコンは、施設の老朽化に伴うメンテナンスなど、今後も根強い需要を感じます。担い手の少なさが社会問題にもなってきている世の中ですので、こういう銘柄はディフェンシブなアセットとしてポートフォリオ内でも重宝されそうです。