明日はセイワホールディングス(523A)の上場日です。2026年のIPO戦線は年明けからインフラファンドを除いて全て公募割れの5連敗状況です。IPO崩壊から連敗ストッパーの登場に期待がかかりますが、吸収金額80億規模は今の地合いだと初値からは厳しそうです。
・気配更新
上限値段:2,875円 気配更新:更新値幅63円、更新時間10分
下限値段:938円 気配更新:通常の更新値幅・更新時間(3分)
・注文受付価格の範囲 :313円~5,000円
それでは初値予想です(公募価格:1,250円)
1,150円 (公募比: -100円/-8.0%)
読者予想平均値:1,753円 | 中央値:1,550円 | 補正値:1,678円
主幹事の引受価格:1,150.16円。
直前予想はBB時の予想から引き下げて公募割れの1,150円としました。残念ながら非常に流れが悪すぎます。IPOは短期需給で初値が高騰したりしますが、現在は短期需給が極端に悪く、とにかく上場日にIPO株が買われません。そこで公募割れになるとさらに買いを手控えることになり悪循環が続いています。2026年に上場した銘柄で少しでも公募割れから巻き返して高騰している銘柄が出てくれば、また景色が変わってきそうですが現状そういった銘柄も出てきていません。
連敗ストッパーとして期待して、敢えてB級評価にしたセイワHDですが、直前の状況からはB級評価にしたのを後悔しています。また、当方は当選しましたが、初めて当選辞退して回避しています。今は一旦、整理して立て直しに時間を掛けるほうが得策だと感じました。
なお、セイワHDは技術継承機構の二匹目のドジョウ?として見られている部分もあります。公募割れしても好業績から成長期待を反映すれば回復してくるのかもしれませんが、VCなどの保有も多く、ストック・オプションも多く上場後も一定数の売り圧も感じます。セカンダリーで攻めるにしても十分に値が下がるのを待ってからのほうが良いかもしれません。値が下がらなければ縁がなかったと避けるぐらいの慎重な姿勢が今のIPO市場には求められそうです。
SBI証券主幹事銘柄が続きます。この主幹事は市場の需給に任せる所も多いのでアカン時はとことん駄目で、動意付いた時も逆に放置しているイメージがあります。それだけ上下動が激しくなりますので注意したいですね。
