野球のようなタイトルですね。
激しい手数料競争の争い、以前の記事からまた動きがあります。

ネット証券会社「手数料競争」続く!

前回の記事では結局SBI証券が安く、楽天証券の下げ損に見えていて
ワンショットの手数料と新手数料を比較するとこうなっていました。

 1注文の約定代金 SBI証券 楽天証券
現行 現行
 ~10万円以下  200円  147円  472円  150円
 10万円~20万円以下  250円  196円  472円  200円
 20万円~50万円以下  450円  362円  472円  370円
 50万円~100万円以下  800円  647円  840円  660円
 100万円~150万円以下  950円  774円  1,050円  790円
 150万円~3,000万円以下  1,500円  1,225円  1,575円  1,250円
 3,000万円超の場合   1,575円  1,294円  1,575円  1,320円

7/29に楽天証券がさらに手数料値下げを発表しました。
あくまで業界最安値を取る模様です。

現在の最終手数料(8/3改正)

 1注文の約定代金 SBI証券 楽天証券
現行 現行
 ~10万円以下  200円  147円  472円  147円
 10万円~20万円以下  250円  196円  472円  196円
 20万円~50万円以下  450円  362円  472円  362円
 50万円~100万円以下  800円  647円  840円  647円
 100万円~150万円以下  950円  774円  1,050円  774円
 150万円~3,000万円以下  1,500円  1,225円  1,575円  1,225円
 3,000万円超の場合   1,575円  1,294円  1,575円  1,294円

これで、SBI証券楽天証券はワンショットの手数料で並びました。
こうして表にしてみるとずいぶん安くなったと感じられます。

後は、サービスの差ですね。

ちなみにIPOでは
SBI証券はポイント制という特徴があり
楽天証券は取引をしている方に優遇される制度ですね。

詳しくは、こちらのまとめたページを見てください。
SBI証券のIPO
楽天証券のIPO