楽天証券が2016年12月19日から一般信用で「短期」と「無期限」の売建の取扱いを開始するようです。SBI証券が取扱を始めてから負けてられないと準備していたんでしょうね。
これで今まではネット証券で一般信用利用は松井証券、auカブコム証券、SBI証券の三つ巴でしたが、楽天証券の参加で更に競争が激化しそうです。
個人的には競争激化でちゃんと在庫量がしっかりして欲しいと思ってますがどうでしょうか？あとは制度信用も高逆日歩連発状態では証券会社に客が取られますので、金利設定の低下に繋がればいいですね。
証券会社（松井・カブドットコム・SBI・大和・岩井コスモ）一般信用売り建て可能銘柄リスト
当方、売建可能銘柄などをまとめていますが楽天証券も追加を予定していますので、ご期待下さい！私達にとっては選択の幅が増えるのは嬉しいことです。
サービス比較表が掲載されていました。大手ネット証券5社ではマネックス証券だけ対応していないことになります。
マネックス証券はシストレ系のサービスやラップ口座などと進んでいる方向性が少し違うので、ここはそれぞれの使い勝手のいい部分を利用していけばいいと思います。
サービスリリースは嬉しいことですが、問題点はちゃんと在庫が確保されるのか？ということです。
楽天証券のことだからSBI証券の取扱在庫を意識して用意しそうな気がします。手数料水準ではネット証券で競争で頑張っているので、うまく行けば楽天スーパーポイントを貯めつつ優待タダ取り作戦なんかもできそうで、サービス開始が楽しみです。