2018年に入ってGMOクリック証券は信用取引の手数料体系を変更しました。やや値上げ部分が出ていたわけですが、手数料にシビアな個人投資家は他の証券会社に乗り換えた人も多いかもしれません。
当方、キャッシュバックのお知らせが届いて4~9月まで一度も使ってないことが判明しました。
株主優待クロス取りにGMOクリック証券がオススメの3つの理由
GMOクリック証券は株主優待クロス取引などに今もオススメの証券会社であることには変わりないのですが、昔は1取引100円と1銘柄で200円の取得コストと総手数料の計算が簡単だったのですが、手数料の変更があってからは約定代金により異なるため、計算がややこしくなっています。
そこに加えて楽天証券の大口優遇の適用し易さから手数料無料になるので楽天証券に乗り換えた人も多いでしょう。一度、メインの証券会社を乗り換えると、よほど有利なことがない限り資金移動の都合もあるし、なかなか再変更しない人が多そうです。
私は優待で半期に18,000円程度のキャシュバック枠があります。今回のキャッシュバックのなさを見ると無駄にしているような気持ちになってしまいました。
GMOクリック証券は8月より一般信用売建サービスを始めたので、再度取引したりしているのですが、こちらにも手数料無料キャンペーンがあったりとなかなか手数料を使う機会が少ないです・・・。
GMOクリック証券は手数料変更の影響で取引高が減少しているのではないか?と勝手に推測しているのですが、やはり手数料値上げというのは愚策だったのではないかと思いますね。
ただ、逆に言えば一般信用の売建残数枠では穴場になっている可能性もあります。
証券会社(松井・カブドットコム・SBI・楽天・GMOクリック・大和・岩井コスモ)一般信用売り建て可能銘柄リスト
ここ最近は一般信用売建サービスの争奪戦が激しくなっているので、一番新しく参入したGMOクリック証券の活躍に期待したいですし、キャッシュバックを活用しなくなる人も増えそうですので、個人的にはこの枠を継続している強みを今後の優待クロス取引などで使っていきたいですね。