GMOクリック証券の取引手数料値下げが発表されています。以前、一度手数料値上げがありましたが、今回は大胆に値下げしており、やはり取引手数料関係では気合が入っています。

5大ネット証券よりも引き下げ!は絶対条件レベルの好感の持てる内容です。

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改定日は2021年7月5日よりで発表から早速行うスピードもいいですね。

【改定対象】
現物取引手数料 1約定ごとプラン、1日定額プラン
信用取引手数料 1日定額プラン
※信用取引手数料の改定対象は「通常プラン」のみです。

改定内容を見てみましょう。

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主に少額取引部分を競争力の高い水準に一気に変更しています。定額プランで100万円以内の約定代金なら0円というのが定番になってきていますね。

なお、定額プランに関しては「現物取引」「信用取引」を分けて計算します。クロス取引なら買いの現物、売りを信用取引なら100万円分の銘柄は取引できますね。ただ、100万円を超えると一気に定額手数料が付きますので、1約定プランも捨てがたいかもしれません。

株主優待クロス取りにGMOクリック証券がオススメの3つの理由

GMOクリック証券は株主優待で取引手数料キャッシュバックが使えますので、少しぐらいの取引手数料は許容できます。私自身も最近は取引手数料キャッシュバック枠を使い切ることなく数年来ていますので、このさらなる取引手数料引き下げは嬉しいですね。

一般信用売の在庫で他社では残数なしでもGMOクリック証券では余っていることも多々見られますので、個人的には重宝しています。完全無料ではなく、あまりコストが掛からない形にしてくれて、慣れた方は株主優待でしっかりキャッシュバックしてもらう今の状況が一番いいですね。

使い勝手の面でもGMOクリック証券はおすすめです。唯一不満はメンテナンス時間が朝の6時台まで毎日やっていることでしょうか?ネット証券なら夜中でも発注作業ができるような体制になって欲しいですね。せめて朝の5時ぐらいにメンテナンス時間終了を求めます。

証券会社株式取引手数料比較一覧

当方の取引手数料比較ページにも早速反映させています。かなり使える取引手数料体制になっていますね。