郵政グループIPOの上場日に合わせてauカブコム証券が仕掛けてきました。
今回の変更は約定代金50万以下の部分で、主要ネット証券5社の中で一番有利になるよう意識して手数料を下げてきています。
今回、郵政グループのIPOでauカブコム証券は活躍したところです。そこに手数料値下げを持ってくるあたり、戦略的に頑張っていると思います。
当方、各証券会社の手数料を一覧で分かりやすく比較したいと思い下記のようなページを作っています。
こちらにもauカブコム証券の手数料変更部分を反映いたしました。現物取引でauカブコム証券がかなり有利（昇順で上位）になっていることが分かります。
後は他の証券会社が年末に向けて、手数料で対抗するのか？動向は気になるところです。
他の証券会社を意識した値下げなので、現状ではもろにお得感がでていますね。
なお、auカブコム証券の特徴としては、やはり一般信用の銘柄数が最大というところでしょう。今回、現物取引の手数料値下げとなったことで、信用取引よりも安くなる約定価格帯もあります。
手数料をなるべく節約するのは、少しややこしいですが単純に手数料値下げは嬉しいニュースです。郵政IPOでも活躍しましたし、年末のニュースでauカブコム証券が景気いいか気になるところです。
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