スマホ証券【One Tap BUY】から正式に2021年の2月に社名変更して「PayPay証券」になることが発表されました。スマホ証券【One Tap BUY】はソフトバンクとみずほ証券、Zホールディングス(ヤフー)がタッグを組んで発足したスマホから簡単に投資が出来る証券会社として登場しましたが、いよいよPayPayで投資が出来る証券会社に生まれ変わりそうです。

One Tap BUY

当サイトを見ている方は「誰でもIPO」でIPO申込みを目的にすでに証券口座を持っている人も多いかもしれません。

daredemoipo

ただ、過去のIPO取り扱いはあの2018年のソフトバンクのみと少しさみしい状況になっています。今後、もうちょっとみずほ証券主幹事の案件など回ってこないと活躍の場がないので、他の振興スマホ取引系証券は割当を流しているので、頑張って欲しいですね。

みずほ証券主幹事のIPO案件を取り扱い増やすという意向はある模様です。)

PayPay証券に社名変更してすぐさまサービスに変更はないようですが、PayPayとの連携がより強まって、PayPayで投資できる証券会社ということになりそうです。

One Tap BUY

今でも「ボーナス運用」を使えば持っているPayPayボーナスを活用して指数投資に運用はできます。今後はPayPayで日本株が買えたりと行ったサービス追加が行われるのでは?と予想しています。

現状の「ポイント投資」の証券口座をリストにしてみると

となっています。かなりポイント投資対応の証券会社が増えて、ポイント価値が高くなっていますね。ポイントで投資ができるということは、ほぼポイント≒現金という表現をしてもいいでしょう。むしろ消費ではなく投資に回す機会が増えていることで、投資家にとっては貴重なアイテムかもしれません。

【ポイント投資】代表的なポイントと投資できる証券会社などのまとめ

還元策やキャンペーンなどで現金ではなくポイントバックの時に「なんだポイントか?」となるのではなく「ポイントを次の利用までしっかり活かせる体制」を整えておくことが、必須になってきそうです。

スマホ証券【One Tap BUY】のデメリット

現時点でスマホ証券【One Tap BUY】が惜しい部分も紹介しておきます。

  • 国内株式取引はスプレッドの手数料で0.5%と高め
  • 出金時がソフトバンクカード、ドコモ口座への出金以外は手数料が掛かる。
  • 入金も顧客側負担。

ドコモ口座を使えば入出金の手数料を抑えられますが、御存知の通り「不正利用」が過去に発覚しました。新規口座登録を当面停止中で、このような口座を使わないと入出金無料にならないのは残念なところです。


個人的にはPayPayを使った投資がよりスムーズになれば、PayPay自体はヤフオクで株主優待券などを売ったときに貯まってきますので、再び再投資という良い循環ができるので利用していきたいと思っています。PayPayで1株でもIPOが当選して買えて、お金が一気に増えるという細かい技を使えたらなぁと今から妄想しています。

One Tap BUY