SBIネオモバイル証券はTポイントで株が買える唯一の証券口座として有名ですが、現在はTポイントでFXも出来てしまいます。1通貨取引から可能なので数円レベルのポイントを証拠金として取引可能というのが特徴。
また面白いのが1000通貨まではドル円スプレッド0円としています。
そのSBIネオモバイル証券で年始からFX取引デビューのキャンペーンがあります。月末で一旦終了ですので、この時点で忘れないように紹介です。
常設しているFX口座開設で200P付与に加えて、1取引で1300Pになります。1取引の注意点は1,001通貨以上の取引なのでスプレッドが掛かる取引というのは注意ですね。それでも数円レベルの手数料で条件は満たせるでしょう。
その他の注意点として「期間固定Tポイント」ですので、再びSBIネオモバイル証券で端株を買うなど取引に利用しないと使えません。
それにしてもSBIネオモバイル証券は次々と新しいサービスが出ていて「ネオモバイル」というサービス名に負けてない動きをしています。
2021年にスタートしたサービスとして「ネオW」というのがあります。(ネオWとは、SBIネオモバイル証券が取り扱うミニスプレッド型eワラント又はミニレンジeワラント(カバードワラント)の愛称です。)←よーわからんわという人も多いでしょう。
こちらは基本的にギャンブルに参加するような取引で、ルーレットで言う「0」の部分を用意して胴元が利益になるポイントを用意している商品です。ベットするタイミングは満期日の7日前か8日前ですので、木金に賭けて来週をの動きを予想することになります。
正直、こんなギャンブル的なサービスは参加したくないなぁと思う人が多いかもしれませんが、SBIネオモバイル証券の特徴として「Tポイント」も使えます。Tポイントの使いみちに困っている人は、ちょっと腕試しに利用してみるというのはありかもしれません。
あとFX取引と同じく利用促進のためのキャンペーンも始める可能性があるとみて、動向を注目しています。
SBIネオモバイル証券の特徴でもあって、デメリットでもある部分は「月額利用料という手数料体系」かともいます。いわゆるサブスクですね。
サブスクスタイルの場合は「頻繁に利用すればするほどお得」ですが、使わなくなった途端にもったいない手数料を引かれることになります。SBIネオモバイル証券は使わなくてもポイントが返ってくるので、殆ど手数料は掛からないという売り込みですが、それでも期間固定Tポイントなので、ちゃんと利用しないと無駄に消えていくポイントを抱えることになります。
そういう意味では「ネオW」はSBIネオモバイル証券のサービスなので期間固定Tポイントを消化してくれそうなので、少額でポチポチするには継続して使えそうなサービスになりそうですね。
IPOも「ひとかぶIPO」で当たりやすいのは間違いないです。少額なので利益の面ではコツコツとした感じですが、「端株利用口座」をベースとして「Tポイント消化口座」「FXやネオWをたまにTポイント消化で楽しんで」「IPOも来たならチャンス」という形がイメージできますね。