SMBC日興証券が信用取引金利・貸株料の変更を発表しました。2025年12月15日に2026年1月約定分より変更適用を発表してから3ヶ月で再度の値上げ変更になります。
大きなところで買方金利が概ね0.3%値上げ、そして一般信用の売り方金利といえる貸株料を0.2%値上げしています。
SMBC日興証券の一般信用売建を早取りで多く利用している人もいると思いますが、この値上げはジリジリと効いてきそうですね。SMBC日興証券としても早取りしてくる人にもう少しコスト払ってもらおうと取れるところから取っているようにも感じます。金利上昇局面では何かしらを借りる場合に利子が高くなるのは仕方ないですが、いろいろとコストアップの世の中ですね。
なお、前回2026年1月スタートの時の内容も含めて書くと
制度信用オンライン買方金利「2.5%→2.97%→3.27%」と一気に0.77%も上がっています。SMBC日興証券は現物手数料が掛かりますので、あまり上がりすぎると利用者減ってきそうです。さらに売建に影響する貸株料は「1.4%→1.7%→1.9%」とこちらも0.5%上昇です。
当方、信用金利系の手数料比較を作っていますが、こちらも4月に合わせて変更しようと思っています。またクロスコスト計算も修正を加えます。現状だとSMBC日興証券がコストアップで条件が悪くなってきているように見えますが、金利上昇局面ですので、他のネット証券なども追随の可能性はあります。
ネット証券は取引手数料0へ舵を切りましたが、その代わり収入源は別の取引だったり、建玉に掛かる金利手数料は目論んでいるはずです。政府が税ではなくて社会保険料という名目でお金を回収するように、取引手数料ではなくて金利手数料という見えにくいコストで回収してきそうですね・・・。やはりいろいろとコストアップの世の中を感じます。
SMBC日興証券には長年お世話になっていますので仕方ないですが、3ヶ月で2度の変更は流石にペースが級だなと感じますね。


