先週、SBI証券の一般信用無期限信用売サービスが開始され、一般信用フルラインナップが出揃いました。


現在、タイアップキャンペーン中で入金だけで2000円プレゼントがプラスされます。

株主優待タダ取り(クロス取引)を始めてみませんか?

株主優待クロス取引の方法は、優待人気の高まりもあり雑誌などでも特集などが組まれていたりします。個人的にはようやく?というイメージですが、一般信用取り扱いの証券会社が増えて、活用する人が増えてくると感じています。

一般信用売りを利用する理由は、もちろん逆日歩のリスクを抑えることです。

株主優待クロス取引の一番のリスクは逆日歩です。最近では特に2月が顕著ですが、いきなり高逆日歩が付く銘柄も散見されています。

【株主優待クロス取り引き】逆日歩に関して

逆日歩対応としてしっかりと一般信用を活用することが大事です。

現状、ネット証券で利用価値のある一般信用サービスを提供しているのは3社です。

松井証券auカブコム証券SBI証券

証券会社(松井・カブドットコム・SBI・大和・岩井コスモ)一般信用売り建て可能銘柄リスト

大和証券、岩井コスモ証券を追加した取り扱い状況を一覧にしたページも上記に用意しています。全ての証券会社を合わせるとかなりの銘柄で一般信用を使うことが出来ます。

さらにSBI証券が参入したことで今後の競争が期待できます。

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特に優待クロス向けの短期売りはauカブコム証券の独占状態でした。優待期日の2週間前からは抽選による争奪戦がひとつの問題点として挙げられていました。そこにSBI証券の別口の株調達流通ができることで今後の変動が楽しみです。

私達はこの3つの証券会社のいいところをうまく使い分けて勝負したいですね!

それぞれの特徴を簡潔に紹介すると

松井証券・・・売り短サービスはなし、その為残数争奪戦は起きない。ただ停止措置もあるので注意は必要。ボックス手数料体系で使いやすい。

auカブコム証券・・・銘柄数最大。MUFGの信用力で株調達力あり、優待期日が近づくと多少在庫の出し方に不可思議なところがある。取引量を増やせば手数料もタダ取り。

SBI証券・・・2015年から参入。一般信用取引フルラインナップで上記2社の得意分野を攻める。今後、競争力勝負に持ち込み利用者に手数料などでメリットが出ることを期待。

こんな感じでしょうか?

私もそれぞれのいいところを使い分けています。