株主優待クロス取引は、それぞれの資金量で毎月繰り返して気になる優待をゲットできるのでオススメの方法です。

ただし優待内容に目が釣られて何でもかんでも取得していいものでもないのでチェックしてみます。

株主優待戦績

当方は2010年度から株主優待クロス取引の大体の年間でお得した量を把握したくてクロス取引の実績を載せるようにしました。これから試してみようという方にもある程度参考になればと思っています。

2013年度分は、まだ全てが終わっていないので、ここでは2010~2012年の実績を見て取得数が多いほど良いわけではないという考察を紹介します。

2010年度 株主優待クロス取り結果一覧

取得件数:44 件 / 得した金額:156,284 円

 2011年度 株主優待クロス取り結果一覧

取得件数:79 件 / 得した金額:200,553 円

2012年度 株主優待クロス取り結果一覧

取得件数:82 件 / 得した金額:156,629 円

2012年は2010年度の倍近くの銘柄を取得している割には、得した金額はほぼ同じです。取得や優待消化に対する手間などを考えると数が少なく厳選したほうが良いと考えたほうがいいかもしれません。

私はブログなどで株主優待を紹介するのも楽しいし、いろいろな優待のデータベースも取りたいと思っているので、ついつい必要なさそうなものまで手を出してしまっています。しかしながらこれから始めようという方は、とりあえず少なめで選別して始めると良さそうです。

株主優待タダ取り(クロス取引)に開設しておきたい証券会社

優待クロス取引では主に4つの証券会社を上手く活用します。

まずはネット証券で一般信用売建が可能な2社は必須です。

auカブコム証券のほうが指定銘柄数は多いですが、手数料面やなくなることも多いので松井証券のほうが活用されることが多いです。

その他には信用取引手数料が安い証券会社を活用すればいいですが、私はGMOクリック証券とSMBC日興証券を活用しています。

SMBC日興証券はダイレクトトレードなら信用手数料0円で文句なしです。またGMOクリック証券は約定代金に関係なく1銘柄200円でクロスできます。さらに優待取得でキャッシュバックがあるのである程度の銘柄数まではキャッシュバック可能です。

年間では20000円ぐらいまではキャッシュバックできます。100銘柄ぐらいとれますね。

年間を通して優待クロスしておけば、毎月宅急便やら郵便で色々届けられてくるのが、優待クロス取引の一番の楽しみかもしれません。

株主優待タダ取り(クロス取引)を始めてみませんか?

詳しい方法は上記ページから読み進めてください。