2021年3月末日の優待権利付き日、逆日歩がでました。

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確認方法は日付を「2021年3月29日(権利付き最終日)」で優待は3月末日を選択、「逆日歩ミニボタン」で簡単に出ます。

3月末日は逆日歩日数1日でした。今年も昨年と同じく逆日歩一日でした。銘柄数が多く一般信用もそれなりに残っている銘柄が多い状況でしたがどうでしょうか?緊張の人はやはり低額の約定で高利回り?の外食金券系やクオカード系優待を制度で攻めた人でしょうかね?

例年優待取りの最盛期の3月末です。数が多いですので転載は割愛します。一覧で高逆日歩かなと感じる銘柄のみ転記すると・・・。

2816 ダイショー 11.2円
3166 OCHIホールディングス 12円
3178  チムニー 22.4円
7678 あさくま 12.8円
8153 モスフードサービス 10.2円
8424 芙蓉総合リース 16.85円
8566 リコーリース 8.05円
8877 エスリード 11円
9663 ナガワ 72.8円

アトムやコロワイドと言った人気外食優待も軽微で済んだことで打撃と言えるような銘柄がほぼ存在しない結果でした。参加したもの勝ちの、ありがたい2021年の3月優待戦線と言えたのではないでしょうか?

昨年度は外食優待も使う機会が減ったりで、優待自身の価値が少し落ちた雰囲気もあって、わざわざ逆日歩リスクを負って取りに行く必要もないと気づき始めた人も多いかも知れません。

同時に優待クロス民の絶対数も増えているのも肌で感じているので、今後もバランスの良い優待人口になって欲しいですね。私はあまりはしゃぐことなく、粛々と優待でQOLが向上するように取り組めればと思っています。

証券会社9社(松井・auカブコム・SBI・楽天・GMOクリック・SMBC日興・マネックス・大和・岩井コスモ)一般信用売り建て可能銘柄リスト

当方も銘柄ページに「クロスコスト計算機」を掲載していますが、早取りと制度リスクの差のが手軽にできてお得なのか分かることが大切かと感じています。

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金利手数料のイメージを金利別でグラフで分かりやすく啓蒙できればと思っていてテストしていたのですが、年に数回のイベントのためにいまいち取り組みが遅れています。

それよりも現渡し忘れ防止スクリプトや現引き忘れ防止スクリプトを充実させるほうが、3月優待には効果がありそうですね。発注ミスしてないつもりでも、発注ミスしているのが3月優待だったりしますね。

逆日歩のかからない一般信用売建サービスのできる証券会社の特徴とまとめ

上記ページに2021年3月段階で一度まとめています。複数の証券会社を使い分けることで手数料であったり取れる銘柄を増やせると思います。

証券会社9社(松井・auカブコム・SBI・楽天・GMOクリック・SMBC日興・マネックス・大和・岩井コスモ)一般信用売り建て可能銘柄リスト

直前の一般信用売建情報も上記ページにてまとめていますので活用ください。

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