2023年3月末日の優待権利付き日、逆日歩がでました。
確認方法は日付を「2023年3月29日(権利付き最終日)」で優待は3月末日を選択、「逆日歩ミニボタン」で簡単に出ます。
3月末日は逆日歩日数3日でした。今年は水曜日が権利付き最終日だったことで逆日歩3日となりMAX逆日歩が高め、このパターンでは制度に恐れをなして意外につかないことも多いのですが、最近は一般信用の在庫も荒らされていてなかなか取得も大変と苦しい状況です。
とは言いつつ、松井証券やauカブコム証券ぐらいしかなくて手数料も高い金利も結構払って取っていた頃に比べると、まだ環境は良いですね。
例年優待取りの最盛期の3月末です。数が多いですので転載は割愛します。
ざっくりと確認しましたが、上場市場的な流動性含めて毎度MAX逆日歩になっているような「そこ行ったらあかんやろ」以外の銘柄は比較的軽微に落ち着いているようです。優待価値より低い逆日歩手数料であれば「勝ち」ということで良いのではないでしょうか?
3月末は優待権利銘柄数が一番多く、毎年数多くの銘柄から選び放題となっていますが、昨年に比べて収穫数が減っている人が多いのではないでしょうか?個人的にはそこはあまり気にせず、欲張らない精神を身に着けたいところです。
特に欲しくもないのに取れなくてヤキモキするのは「ミイラ取りがミイラになる」状態。こういう状況になっていると、株主優待クロス取引にストレスを感じますし、数多くすればするほどミスも増えます。
今後も多くの方にそれぞれ欲しい物が優しく行き渡るように節度を保った行動を心がけたいですね。
もう1点、今月はここ最近定番となっていた最終日のお昼の時間のSMBC日興証券まだ隠し持っていた玉の大量放出がありませんでした。期待していた人も多かったと思います。一方で、SBI証券・auカブコム証券・GMOクリック証券の方が希少銘柄は取りやすかったとのこと。
今後も複数の証券会社をうまく組み合わせたほうが取りやすい環境が続くかもしれません。ただ、ミスも増えると思うので気をつけて下さい。私はここでauカブコム証券がプレミアム料なんてしょうもない手数料をやめたら良いのにと思っています。一世を風靡していた頃の需要が返ってくるはずです。
証券会社9社(松井・auカブコム・SBI・楽天・GMOクリック・SMBC日興・マネックス・大和・岩井コスモ)一般信用売り建て可能銘柄リスト
2021年7月からはauカブコム証券の一般信用短期売りがなくなりプレミアム料でコストが確定する形に変わります。
SBI証券 ・楽天証券が参入してからは4社でのリサーチが重要です。
松井証券やauカブコム証券と合わせて戦略的に一般信用を使いましょう。
SBI証券 とauカブコム証券に関しては過去の時系列でデータを取っています。長期間のデータで上手な取り方を自分なりに考察中です。
証券会社9社(松井・auカブコム・SBI・楽天・GMOクリック・SMBC日興・マネックス・大和・岩井コスモ)一般信用売り建て可能銘柄リスト
直前の一般信用売建情報も上記ページにてまとめていますので活用ください。
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