2023年9月末日の優待権利付き日、逆日歩がでました。
確認方法は日付を「2023年9月27日（権利付き最終日）」で優待は9月末日を選択、「逆日歩ミニボタン」で簡単に出ます。
9月末日は逆日歩日数3日でした。3月に続いて優待の権利が貰える銘柄数が多い月になります。皆さんお疲れ様でした。
3月と9月は銘柄数が多いため、ここでは転記せず気になった部分を紹介します。
比較的高逆日歩になったのは「いつも高逆日歩定番で取りにくいものばかりです」。今月は欲をかいたせいで逆日歩被弾したというのは少ないかもしれません。コロワイド系の軒並み落ち着いた逆日歩でした。
一方で9月権利ではありませんが、3月の長期優遇のために空クロスされやすい「リコーリースは11.85円」と権利貰えないのに結構な支払いです。3年以上で3,000円や5,000円アップしますので、この逆日歩の手数料を引いて1,500円ぐらいのクオカードの為の対策になりますね。株価も上がっているので、こんな事するなら現物買ったほうが良いという状況です。
最近はクロス対策であったり優待をやめる企業も増えてきています。それでもこれだけ株主優待大国の日本ですと、まだまだクロス取引で得する部分も多いですので、やらないよりはやって少しお得は逃さず拾うぐらいの精神が良いのかなと思っています。
なお10月からはいよいよSBI証券 ・楽天証券で取引手数料無料化が始まります！この2社が手数料無料化は門徒を広げることになると思いますので、どのような変化が訪れるのか注意深く見ておきたいですね。
証券会社9社（松井・auカブコム・SBI・楽天・GMOクリック・SMBC日興・マネックス・大和・岩井コスモ）一般信用売り建て可能銘柄リスト
2021年7月からはauカブコム証券の一般信用短期売りがなくなりプレミアム料でコストが確定する形に変わります。
SBI証券 ・楽天証券が参入してからは4社でのリサーチが重要です。
松井証券やauカブコム証券と合わせて戦略的に一般信用を使いましょう。
SBI証券 とauカブコム証券に関しては過去の時系列でデータを取っています。長期間のデータで上手な取り方を自分なりに考察中です。
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直前の一般信用売建情報も上記ページにてまとめていますので活用ください。
株主優待タダ取り（クロス取引）を始めてみませんか？
↑詳しい方法はこちらから読み進めて頂ければ幸いです。