ヒューリック(3003)の株主優待が到着しました。
300株で3年未満は3,000円相当1点、3年以上で2点になります。
優待案内到着は2月27日でした。配達はゆうパックで指定日配達でした。
ヒューリックさんは2025年12月以降からは「保有期間2年以上、300株以上」が絶対要件となり、その代わり3,000円カタログから2点になります。2025年12月以降も継続してもらうには2024年12月には300株を現物保有するかの選択を迫られています。クロスしていた人は優待目的で現物長期保有するか?諦めるか判断が難しいかもしれません。
リリースを見ると基準日に同一株主番号とありますので端株が効くかもしれませんが、不透明感が強いですね(端株が駄目じゃないかという記憶があります)。2024年の12月に現物買っても、2025年の優待は貰えないという複雑な紹介のされ方となっていますね。
株価も上昇していて配当も高い銘柄ですが、ここから買うと既に持っている人に比べてお得感がないので、優待だけに釣られて買うのは得策ではないですね。
私は毎年ヒューリックのカタログギフトはホワイトデー優待として扱っていて、ちょうどこの時期に届いて14日後あたりのホワイトデーにお菓子が到着できるように頼めるので「マカロン、クッキー、アイス」あたりから適当に選んで3月14日配達希望で処理しています。これがなくなるのは寂しいと思うと、優待ホイホイになるので気をつけたいです。
なければないで気にならないのが優待です。やはり株価と相談ですね。
追記)3月14日の希望で注文したゴディバのラングドシャが届きました。ゆうパックでの到着です。さすがの品質ですので、家族にも喜ばれました。これがあるとないとで家族にも優待に対する見方が変わってくるので、今後はヒューリックの優待どうするか迷いますね・・・。
追記)6月11日頃に注文した名物山形さくらんぼが到着です。指定していた日からは2週間ずれていましたが、さくらんぼは収穫の適している期間が短いのでずれる模様です。美味しいさくらんぼを株主優待で手に入れるのは非常に楽しみで嬉しいですね。これを求めてヒューリックは保有するという人も多いかも知れません。
追記)8月23日頃に選択した「もも」の到着です。ゆうパックでの配達でした。最近はフルーツの値段が高いので優待でゲットするのは非常に優越感がありますね。
逆日歩は前回は1.5円(MAX12円x6日)でした。300株なので少し逆日歩がつくと手数料が嵩みますが、これまでの状況ではクロス取引で損にはなっていませんね。12月権利の人気優待だけにこのような条件が変わるのは寂しいですね。カタログギフト系ではこのヒューリックとオリックスの優待廃止が優待族には衝撃と言えるでしょう。
株主優待クロス(タダ取り・つなぎ売り)取引戦略には下記の証券会社がオススメです。
一般信用売建が使えるネット取引は9社になりました。そこから松井証券、auカブコム証券、SBI証券、楽天証券、SMBC日興証券、マネックス証券、GMOクリック証券をうまく手数料や在庫数など見て使い分けたいところです。
下記3つは銘柄数や手数料を考えても使いやすいですね。メインにしている人多そうです。
その他に下記の3つの証券会社もサブ的に使えるようにしていると網羅できます。
制度信用ならSBIネオトレード証券やDMM.com証券も手数料の安さでオススメです。
株主優待タダ取り(クロス取り)戦績
↑優待取りの一覧結果を年別にしています。今後の参考にどうぞ