2014年7月22日から最高逆日歩のテーブルが変わりました。
変更点としてはより細かく最高逆日歩を設定することで優待クロスなどヘッジ利用の逆日歩リスクは緩くなる方かと思われましたが、今までMAXまで逆日歩が付いてなかった銘柄は引続き注意が必要です。

【2014年7月末日優待逆日歩速報】丸善CHI8円、トーホー3円

7月末の銘柄は少なめですが丸善CHIは予測されたとおりMAX逆日歩、トーホーはいつも以上に逆日歩が付きました。信用売り越しも増えたので1回の結果からはなんとも言えません。

ただし今年度の2月ごろから信用売り越しの状況が前年度などと比べて同じ程度なのに逆日歩が付きやすい状況が続いています。

優待クロスを続けてきた方は2014年2月を節目にちょっとした変化を感じている人も多いと思います。

・対策としては

残念ですが高逆日歩の可能性のある銘柄はあまり攻めずに避ける
一般信用取引を利用する

この辺りでしょうか?

松井証券auカブコム証券の出番が増えてくると思います。

松井証券はボックス手数料体系を上手に利用したいです。

auカブコム証券は信用取引口座を開くだけでフル板も見れるのでオススメです。また一般信用は残数表示方式なのでどれほど貸株不足なのか確認が可能です。

私自身はauカブコム証券のデータを利用して逆日歩予測に役立てようとしています。

 

ともあれ初心者のかたはとりあえずは一般信用可能な銘柄で逆日歩リスクを抑えた形でしばらく様子を見たほうがいいかもしれません。