【12/26 初値結果】MRT値付かず、前日2銘柄初値決定！｜初心者の資産運用計画　黒澤ファンド

2社持ち越しとなった金曜日ですが、2日目で値がついたもの。2日目持ち越しになったものと出ました。今回は値がついた2社をレポートします。

MRTは翌週持ち越しです。それではカヤックから

初値売りで約12万円プラスです。当選者の方、おめでとうございます。

⇒【2014081】カヤックのIPO情報

【3904】カヤック（公募価格560円）

初値：1,803円（公募比: +1,243円/+222.0%）
高値：1,975円
安値：1,630円
引け：1,950円
出来高：3,489,300株（公募売出総計：1,379,000株）

デジタルコンテンツのカヤック、初値は公募比3.2倍の1803円

（ブルームバーグ）：東証マザーズ市場に25日に新規株式公開（ＩＰＯ）したデジタルコンテンツ企業のカヤックは26日、公募価格560円に対し、3.2倍の1803円で初値を形成した。

初値後は一時1975円まで上昇したものの、初値を割り込む場面もあり値動きが荒い。上場初日の25日は、公募価格比2.3倍の1288円買い気配のまま取引を終えていた。

同社は2005年１月設立で、本社は神奈川県鎌倉市。代表取締役の貝畑正徳氏、柳澤大輔氏、久場智喜氏の学生時代の友人３人で1998年、資本金３万3000円の合資会社として出発、３人の頭文字が社名になった。

結果としては想定以上の注目ぶりと見ました。やや高いところで初値がつきましたが終わってみれば引けで初値より高い地点で終わったのは好感触です。

冷静な投資家は買いにくそうな銘柄だと思っていますが、それでも他の上場銘柄にはない面白いサービスを生み出して欲しいですね。

面白法人カヤックが上場した理由

ホームページでこういった文章をしっかりと出すところは好感が持てます。語呂合わせはすでに証券コード「３９０４」サンキューオモシロにあったようで、初値では出ませんでしたね。

クリスマス上場は狙ったのかどうかは書かれてませんでした。

ピタリ賞はニアピン賞tarm様と致します。

読者予想の平均値が1,651円とかなりいいですね。私はやや低く見積もったと反省しています。

続いてエクストリームです。

初値売りで約41万円プラスです。当選者の方、おめでとうございます。

⇒【2014084】エクストリームのIPO情報

【6033】エクストリーム（公募価格1,400円）

初値：5,550円（公募比: +4,150円/+296.4%）
高値：6,550円
安値：4,885円
引け：6,460円
出来高：956,500株（公募売出総計：250,000株）

ゲーム開発のエクストリーム、初値は公開比4.0倍の5550円

（ブルームバーグ）：東証マザーズ市場に25日に新規上場したエクストリームは、上場２日目の26日、公開価格1400円に対して4.0倍となる5550円の初値を付けた。

同社はオンラインゲームやソーシャルアプリなどエンターテインメント系ソフトウエアの開発、運営を行う。初日は公開価格比2.3倍の3220円買い気配のまま取引を終えていた。

設立は2005年５月で、東京都豊島区に本社を置く。コンテンツプロパティ事業ではゲームの企画・開発や運営を行い、ソリューション事業では200人を超えるクリエイターとエンジニアが取引先に常駐、エンターテインメント系や業務系コンテンツの開発に携わる。ゲーム配信タイトルには「桃色大戦ぱいろん」シリーズなどがある。

15年３月期業績は、売上高が前期比27％増の16億9700万円、営業利益は１億9000万円（前期実績は200万円）、１株利益は121.68円を見込む。上場に際し、公募25万株（うち自己株処分１万4200株）、オーバーアロットメントによる売り出し３万7500株を実施。主幹事は大和証券が務める。

こちらは超プラチナ系だったので安く値がつけば買いだと思っていました。高く値がついても需給を乗り越えて上に上がりましたね。一時ストップ高を記録しています。

結構1万円ぐらいまで目指せると思っている方も多いと思いますが、そこはハイリスク・ハイリターンなので注意してお入り下さい。

残念ながらピタリ賞はいませんでした。５５５とゾロ目でしたね。

ゾロ目といえばヒロセ通商【LION FX】のキャンペーンです。