3月の最終IPO、sMedioの初値結果です。
直前予想で単独上場を評価して、予想を吊り上げ過ぎたのは失敗でした。
BB前予想を貫き直前予想を変えなければカッコ良かったんですけどね。
初値売りで約15万のプラスです。当選者の方おめでとうございます。
【3913】sMedio(公募価格2,520円)
初値:4,000円(公募比: +1,480円/+58.7%)
高値:4,160円
安値:3,620円
引け:3,890円
出来高:1,617,000株(公募売出総計:377,500株)
sMedioが上場、初値は59%高に-マルチメディアソフト
(ブルームバーグ):マルチメディア、ネットワーク系技術のソフトウエアを開発、販売するsMedio が27日、東証マザーズに新規株式公開(IPO)した。公開価格の2520円に対し朝方から買い気配値を切り上げ、午前に形成した初値は59%高の4000円だった。
同社は2007年3月の設立で、本社は東京都中央区。開発拠点は中国上海に置き、アジアから世界市場に製品、サービスを提供する。具体的な製品は、ブルーレイ3Dの再生や2Dビデオファイルの3D化が可能な「WinDVD PRO11 for Windouws8」、ホームネットワーク内のメディアをワイヤレスで簡単再生できる「TrueLink + for Win8」など。取引先には国内で東芝、富士通、KDDI、アイ・オー・データ機器、米国ではブロードコム、マイクロソフト、ヒューレット・パッカードなどが名を連ねる。
15年12月期の連結業績計画は、売上高が前期比25%増の12億2800万円、営業利益は59%増の3億1600万円、1株利益は116円46銭。公開価格ベースの予想PERは22倍だった。上場に際し公募16万8400株、オーバーアロットメントを含む売り出し26万4100株を実施。主幹事はSMBC日興証券が務めている。
直前予想でも書きましたが、どんな値であろうとVCのロックアップ解除価格になると手が出しにくい銘柄でした。
それがモロに出た素直な一日目だったと思います。
4月も多くのIPOが上場を控えていますが公募での取捨選択、セカンダリーの取捨選択、またセカンダリーで参戦する基準の自分の中での設定が大切になりそうです。
引き続き読者予想の予想値も参考の基準になりそうです。
⇒【IPO初値結果一覧表】上昇率、損益、その後の値動きなどチェックに
初値結果はチャートなどを載せてまとめて記事にしたいので速報は遅いですが、
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今回はピタリ賞が2名出ました。書架様、nana様の2名です。
nana様は先日も的中しています。3月分のアマゾンギフト券はすべての上場が終わりましたので準備しますのでよろしくお願い致します。
翌週辺りになるかもしれません。
3月IPOがやっと終わりましたね。4月も数が出てきますが少しでも勝てるように頑張りましょう!