サムティ・レジデンシャル投資法人はなんと公募割れでした。
6月IPOは順調に来ていたので、肩透かしを食らったようです。
また、私の6月銘柄のスタンスや初値予想もかなりぶれた感じになってしまいました。
予想のブレは反省したいと思います。
初値売りで約3000円マイナスです。当選者の方、残念でした。
⇒【2015046】サムティ・レジデンシャル投資法人(3459)のIPO情報
【3459】サムティ・レジデンシャル投資法人（公募価格102,000円）
初値：99,000円（公募比: -3,000円/-2.9%）
高値：101,700円
安値：98,300円
引け：98,300円
出来高：59,099口（公募売出総計：153,340口）
公募割れ初値から、公開価格奪還を狙いましたが10万2千円に到達しませんでした。
その後は、いまいち動きのない値動きになり引けにかけては短期筋がしびれをきたして退散した格好になります。引けは初値より若干下回りました。
私も異常な当選的中率だった時点で、少し不安を感じ取るべきでした。6月のIPOの流れに乗って強気予想をしていたことを反省します。ただリートですので、それなりに長期的に保有することも可能です。丁度、他のリートの保有もなくなっていたので、仕方なく長期投資に移行したいと思います。
やはり物件が地方が多いものは、上場当初は人気無いものが多い気がします。ただ利回りなどをみて徐々に価格を切り上げるリートも多いため、しばらく我慢ですね。
⇒【IPO初値結果一覧表】上昇率、損益、その後の値動きなどチェックに
初値結果はチャートなどを載せてまとめて記事にしたいので速報は遅いですが、
黒澤のツイッターでは初値速報を流しています。
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今回はピタリ賞がでませんでした。
読者予想の最低値が101,700円でした。読書投票でも総楽観だったことになります。リートは複数口取得で一気に稼ごうとする個人投資家も多いと思いますので、思わぬ冷水を浴びせられた感じでしょうか？
ただ、まぁ自己責任ですので仕方ないですね。
本日で6月も終わり、舞台は7月へ突入です。
私も最後に傷を負いましたが、メニコンの思わぬ好初値のほか、中村超硬を補欠繰り上がりなど良いこともあったので、6月戦線はまぁ頑張ったと評価しています。