郵政グループのIPOは大成功に終わりました！
上場2日目も順調に株価を伸ばしていて、セカンダリー勢にも一先ず含み益や利益が出ているところです。私はセカンダリー戦略の状況を表で余り書くと、失敗することが多いので書きませんが、基本は自分の基準で小幅に利益を積み重ねるスタイルです。
IPOを多く見ているとチャンスはたくさんあるので、そういう人は多いのではないでしょうか？
当方、抽選配分でのIPO戦績データを載せています。初値売りでどうだったか？という結果を載せているので、実際とずれる部分もありますが郵政グループIPOに上手に参加した人は利益を出せた人が多かったのではないでしょうか？
BBスタンスや初値予想の反省としては、かんぽ生命の評価をやや下げていたところですね。蓋を開けてみれば「やっぱしIPOは需給か！」と吸収金額の一番小さい、かんぽ生命が一番高騰しています。ただ、BB時に取りにくさを感じていたので変えれるものなら評価を変えたいところでした。
ただ、今後の業績とか実力を見れば、かんぽ生命保険には私は魅力を感じていません。
一方、抽選結果の反省からは東海東京証券と立花証券
が大活躍でした。
auカブコム証券も穴場ではありましたが、幹事証券の中でもう少し狙い目証券として紹介できていたら当選数を増やせた人も多かったのかもしれません。
いずれにせよ、かき集め作戦はそれなりに結果が出たと思っています。
【郵政グループIPO（ゆうちょ銀行・かんぽ生命保険・日本郵政）】初値決定後、総まとめ！
別ページでも、特集記事のまとめを記載しました。
年末までIPOは続きますが、やや人気が過熱気味のIPOです。今まで以上に当たりにくくなる可能性はあると思います。ただ、IPOにも波がありますので、一辺倒な攻め方をしなければ長く収益源になると思いますので頑張っていきましょう！
12月はIPOラッシュです。毎年のことですが、ラッシュ時は資金分散されますので通常期よりも初値高騰は見込みにくいとだけ書いておきます。そうした時の2極化の動きも最近の恒例です。