ランドコンピュータの初値は午後に付きました。
3000円超えたらIPOバブル確認でしたが、超えた初値でしたね。
引けでは3000円を割っています。
初値売りで約18.2万円のプラスです。当選者の方、おめでとうございます。
【3924】ランドコンピュータ(公募価格1,760円)
初値:3,580円(公募比: +1,820円/+103.4%)
高値:4,005円
安値:2,906円
終値:2,906円
出来高:1,916,200株(公募売出総計:423,500株)
ランドコンピュータが2部上場、初値2倍-システムインテグレーター
(ブルームバーグ):情報システムの設計から開発、運用、保守を一貫して請け負うシステムインテグレーターのランドコンピュータが11日、東証2部に新規株式公開(IPO)した。朝方から買い気配値を切り上げ、午後1時20分すぎにようやく形成された初値は公開価格1760円に対し2倍となる3580円だった。
同社は1971年1月の設立、東京都港区に本社を置き、起源は学校法人・渋谷教育学園傘下の日本コンピュータ学院だ。金融系、製造・流通・サービス系、公共・公益系と各分野で基幹業務システムに関するコンサルティング、システムの設計・製造、納品までの受託開発を行う「システムインテグレーション・サービス」を提供する。主要取引先には富士通、伊藤忠テクノソリューションズ、JR東日本情報システム、東京放送ホールディングス、TIS、NEC、TBSホールディングス、野村証券、日立製作所、みずほ情報総研などが名を連ねる。
2016年3月期の業績計画は、売上高が前期比13%増の71億5000万円、営業利益は25%増の4億6600万円、1株利益は165円64銭、1株配当は45円。公開価格ベースのPERは10.6倍だった。システムインテグレーションで、金融分野でのインターネットバンク案件の受注が拡大、産業流通分野の新規取引先からの受注も堅調に推移している。上場に際し、公募による新株発行と自社株処分で32万3500株、オーバーアロットメントを含む売り出し16万3500株を実施。主幹事は野村証券。
初値結果を書く時に結構簡単に、1枚あたり数十万プラスと報告していますが、普通に考えるとかなりの利益ですよね。サラリーマンの月収換算すると嬉しいボーナスですので、毎回簡単に書いていますが、やはり一枚でもゲットすると大きな利益を得られるのがIPOの醍醐味です。
セカンダリーも値動きが大きいことで、大きな利益を短期間で得るチャンスがあるわけですが、そこにはやはりリスクが伴います。今回も、いきなり急落がありいつもビクビクとした戦いになりそうです。
それにしても初値はまだまだ絶好調です。ダブルスタンダードがポイント換算でどの程度の結果になるのか?そして、ツバキ・ナカシマあたりがそういった結果になるのかで潮目の変化を見たいところですね。
⇒【IPO初値結果一覧表】上昇率、損益、その後の値動きなどチェックに
初値結果はチャートなどを載せてまとめて記事にしたいので速報は遅いですが、
黒澤のツイッターでは初値速報を流しています。
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今回はピタリ賞がでませんでした。
3500円台の予想はそれなりに多かったので、ピタリ賞のチャンスはあったと思います。読者予想平均は3,284円でした。今の好調を意識して高めの予想が多かったと思います。それにもまして高い初値になっている状況です。
皆さんの初値予想が役に立っています。引き続き初値予想を、お願い致します。
いつも投資の参考にさせていただいております。
ワタクシは、この銘柄を野村NCでいただきました。
何か手違いでもあったんですかね。
当たった当人がビックリでした。
いままでgumi、Gunosyといったバラマキ銘柄しか当たったことなかったのに。
抽選派は、運に頼るのみですが、あきらめずにコツコツ申込めば、
たまにはいいことがあるもんですね。
今後も黒澤師匠の情報を頼りにさせていただきます。
コンビーフハッシュ様、遅れましたがランドコンピュータおめでとうございます。
コツコツ続けていれば、それなりに当たるものですが、
皆さん結局面倒くさくなってやめてしまいます。
IPOだけではないですが、IPOは当落など宝くじ的な楽しみもありますので気負わずゆるやかに参加するのがコツだと思っています。
もっと頑張りたいならセカンダリーも参戦ですね^^