6月のスタートはインフラファンド第一号案件となります。
当初、第一号案件ということで注目を集めるかと思ったのですが、どうも直前になっても盛り上がりに欠ける気がするのは私だけでしょうか?
ヘルスケアリートのような雰囲気があまりないんですよね。みずほ証券のみの取り扱いだからかもしれませんね。
⇒タカラレーベン・インフラ投資法人(9281)のIPO新規上場情報
上場日の参考情報です。
・気配更新
上限値段:230,000円 気配更新:更新値幅5,000円、更新時間10分
下限値段:75,000円 気配更新:通常の更新値幅・更新時間(3分)
それでは初値予想です(公募価格:100,000円)
103,000円(公募比: +3,000円/+3.0%)
読者予想平均値:109,719円 | 中央値:107,500円 | 補正値:108,166円
とりあえずプラスは確保するだろうという予想にしました。リートと同じようなものと見られていますが新設市場第一号案件ですので、少しは注目度を集めそうです。
私が違和感を感じるのが、みずほ証券のみの取扱というところです。どうも他の証券会社がそっぽを向いているような、様子見されている気がします。
ネット口座では申し込みが出来ませんでしたので、上場時の初値売り圧力を考えれば売りも少なく、公募以上にはなってくれないと困りますね。
リート指数を1年で振り返ると高止まりしていますが、ただ今年はリートIPOの初値はそれほど良くはありません。
⇒タカラレーベン・インフラ投資法人(9281)のIPO新規上場情報
私はパスしましたが、出来れば1枚1万円ぐらいのご祝儀相場になればと思っています。リートは買いが入らないと、上場日朝の気配が結構きついものになるから嫌なんですよね。