今年2つ目のIPOは主幹事が注目ですね。
公開日 | 3/5 |
BB期間 | 2/17- 2/23 |
公募価格決定 | 2/24 |
申込期間 | 2/26~3/3 |
幹事証券会社リスト | 割当率 | 株数 |
SBI証券 | 80.00% | 640,000 |
野村證券 | 8.00% | 64,000 |
三菱UFJ証券 | 4.00% | 32,000 |
日興コーディアル証券 | 3.00% | 24,000 |
みずほ証券 | 300% | 24,000 |
SMBCフレンド証券 | 1.00% | 8,000 |
高木証券 | 1.00% | 8,000 |
(野村ジョイ証券 auカブコム証券 ) |
仮条件は、想定価格610円に対し、
550-650円とそこそこですね。
今年よりBBスタンスを書くときにもっと見やすくしようと思います。
具体的に5つの項目で5段階評価で点数付けしてみます。
(あくまでも私の思い込みなので、参考程度に見てくださいね。)
1.注目度
上場市場は、今年一発目のアニコムHDと同じ東証マザーズ。
アニコムHDが好発進を切れば、こちらも注目されそうな気がします。
長く空いた後のIPOの始動ですので、注目度は高そうです。
SBIが主幹事というのも少し注目です。個人に回りそうなので、どうかと思いますが…
評価としては4にします。
2.割安性
2010年、3月期のEPS65.71からPERを仮条件ベースで計算すると
8.37倍~9.89倍程度となり、割安な仮条件設定ですね。
評価は4としています。
3.規模
吸収金額は約4.9億(想定価格ベースOA分含む)と軽く評価できます。
マザーズ上場で主幹事、SBIは個人に回りそうで、売り圧力はやや強めでしょうか?
既存株主にファンド系も多いですが、ロックアップも掛かっており、
2倍付近までの暴投は全然問題なさそうです。
評価は4としています。
4.業種
ブダイダル業界の上場に悪いイメージはありません。
不況にも強い業種といわれ、この環境でも上場できる所以でしょう。
ただ目新しさを感じる業種でないもの確かです。
評価は3としています。
5.評価
評価というのはその他的な分野です。
他の方の見方など雰囲気、特注部分を見ています。
あまり公募割れを感じる銘柄で無いので少し高目の評価4としました。
全体考察
総合得点は19点で、私のBBスタンスはA評価です。
初値としては2倍付近までは期待できそうな感じがします。
主幹事SBI証券で当選できるかが鍵になりそうです。
SBI証券はたくさん申し込むほど、当選確率が上がりますので、
ひょっとすると証券会社を分散するより集中してBBしたほうが当たるかもしれませんね。
参考になりました。
早速、明日SBIで申込をします。
よしよしさま、コメントありがとうございます。
私も最初の2社に関しては、
ひとまず公募割れは無いだろうといった気分です。
問題は大光ですよね。