マリモ地方創生リート投資法人(3470)の公開価格は仮条件の下限で決定しました。
吸収規模のそれほど大きくないリートで下限決定ですので、かなり人気がなかったと思われます。
⇒マリモ地方創生リート投資法人(3470)のIPO新規上場情報
・結果
SMBC日興証券・・・当選
主幹事SMBC日興証券では余裕の当選だったのではないでしょうか?感覚的には全プレとはいかないまでも9割以上の方が申し込めば手に入るリートIPOだったと思います。
正直、私の評価もC4評価とD評価一歩手前でしたのでBB申し込みをパスしようかと思っていましたが、どうせ1口だしという気持ちとデュアルタップやLINEなどの上場後で気分が高揚していたので申し込んでいました。
申し込んでないことにして、表に公開しなくても良かったのですが人気なかったよというのを紹介したくて書いています。
SMBC日興証券は当選を辞退すると1ヶ月IPO申し込みが無効となります。
ちょうどIPOは閑散期に入るため辞退してもそれほど影響はないかと思いますが、個人的な心象としては需要申告して当選したら素直に購入します。
公開価格が下限で決まったことで、主幹事の引受価格88,504円が初値予想の本命でしょうか?その場合4,000円マイナスからのスタートですが、地方のボロ物件?のポートフォリオも別に持っていませんので、初値発進が悪ければしばらく持っておいても悪くないかもしれません。
もしファインプレーで10万程度まで初日で持ってきたらSMBC日興証券を褒めたいと思いますが、過去のリートIPOの不調系をみてもそんなことがないので厳しいでしょうね。