IPOの初値活況の中、インフラファンド市場第2号案件の登場です。
いちごとか名前付いているあたりやはりリートIPOと同じ見方が功を奏します。
インフラファンドでも太陽光は2件目で目新しさに欠けます。そしてスポンサー力勝負になっていきそうです。
⇒いちごグリーンインフラ投資法人(9282)のIPO新規上場情報
上場初日の参考情報
・気配更新
上限値段:230,000円 気配更新:更新値幅5,000円、更新時間10分
下限値段:75,000円 気配更新:通常の更新値幅・更新時間(3分)
・引受価格 2,116.00円
直前初値予想(公募価格:96,000円)
96,000円(公募比: -4,000円/-4.0%)
読者予想平均値:94,769円 | 中央値:95,500円 | 補正値:95,281円
直前予想のコメント
最終予想は引受価格としました。上限決定されましたが、果たして10万でどれだけの買いが上場日に入るのかが見ものですね。直近IPOが好調なのでその流れを受け継ぐか?それともインフラファンド?何それ状態になるのか?でしょうか?
当方はもともとD評価のパスとしましたので、最後まで公募割れ予想は貫きたいと思います。
IPOなんでも来いは止めておこうねの冷やし玉になってくれても良いかなと思っています。
【IPO結果一覧】上昇率、損益、その後の値動きなどチェックに(分析版)
なおここ最近のリートIPOの状況はかなり悪いです。分析版まとめでチェックください。
不動産投資信託(REIT)IPOの考え方、通常のIPOとは別口で考えよう
インフラファンドも現状はリートと同じような感覚で考えて攻めて良いと思います。太陽光発電以外のインフラも出てくれば面白いですが・・・
⇒いちごグリーンインフラ投資法人(9282)のIPO新規上場情報
少なくとも、まだ2号案件なので新鮮味はある方ですし、50億規模ならリスクは少ないので最終的に公募付近の決着もあり得ると擁護しておきます。