昨日は2銘柄の公開価格決定がありました。ネットマーケティングは上限決定でしたが、スシローグローバルホールディングスはなんと仮条件の下限での決定となっています。
これは当選公募株の購入に戸惑いそうです。また補欠の繰り上がり可能性も高いでしょう。
・結果
SBI証券・・・300株補欠 (+1P)
SMBC日興証券・・・補欠と言うな
SBI証券主幹事銘柄でしたが、ポイントで攻めるかは迷う銘柄でした。結局私はポイント利用しませんでしたが、300株補欠という中途半端な結果でした。
他の方の状況など忙しくてチェックしきれないですが、300株セット抽選だったのでしょうか?最近は資金勝負だと100株が関の山だったので、このあたりの変化は覚えておきたいですね。枚数的に言うとポイントなら300株じゃないかと思っていました。
複数株補欠というと昨年度のアイモバイルを少し思い出してしまいますね。
SBI証券はポイントの攻めどころも肝心ですが、昨年はいくつか攻めたので今年は自重気味です。3月IPOではピーバンドットコムで攻めるのが正解だったと思います。
⇒スシローグローバルホールディングス(3563)のIPO新規上場情報
・結果
野村證券・・・落選
三菱UFJモルガン・スタンレー証券・・・当初当選
SMBC日興証券・・・補欠 と言うな
大和証券・・・当選
みずほ証券・・・補欠当選
マネックス証券・・・落選
SBI証券・・・落選 (+1P)
岩井コスモ証券「ネット取引」・・・後期抽選
東海東京証券・・・落選
松井証券 ・・・後期抽選
楽天証券 ・・・後期抽選
auカブコム証券・・・後期抽選
SBIネオトレード証券 ・・・メール連絡なし?
さて、迷うのがスシローですね。やや以外な下限決定です。初値は怪しくなっています。
抽選で申し込めそうなところから申し込んでみた結果になります。主幹事はあえなく落選でした。一方、ほぼ主幹事と同じ配分がある三菱UFJモルガン・スタンレー証券では当選確率はかなり高かったと思います。また幹事から大和証券が当選しました。
その他は後期抽選型がやや多いので、補欠の繰り上げと合わせて抽選でのかき集めでも結構枚数は貯まるかもしれません。
ただ、問題は仮条件の下限で公開価格が決まったことで、大口・期間の需要が低かったと見受けられます。グローバルオファリングですので、海外機関からの注文があったかもしれませんね。
大型話題株で下限決定、再上場案件となると状況は厳しく初値結果は50:50で上がるか下がるかと難しくなっていると思います。
私は申し込んで当たったものは素直に買う派ですので、突撃いたします。こういった時に他の銘柄でプラスになっているアドバンテージが効いてきますね。
3月はIPO当選もですが、セカンダリー投資も楽しめる時期です。そのために、公募株取得初値売りでアドバンテージを取るという方法もあります。精神的に余裕があると良いトレード(ぶれないトレード)が可能です。