マネーフォワード(3994)の公開価格は仮条件の上限1,550円で決定しました。赤字企業ですが事業に期待がかかっていますね。IPOはやはり成長性とか新規性、面白みが重要かもしれません。
当落結果を見ていきましょう。
・結果
SMBC日興証券・・・補欠
マネックス証券・・・補欠当選
SBI証券・・・落選(+1P)
みずほ証券・・・落選
東海東京証券・・・落選
松井証券・・・後期抽選
久々のマネックス証券の主幹事案件で期待しましたが、当方残念ながら補欠当選でした。マネーフォワードが取れないとなると、IPO公募当選が相当厳しいという印象です。
望みはマネックス証券の補欠繰り上がりと、松井証券の後期抽選ですがあまり期待せずに考えたいと思います。
それにしてもIPOブログ村の当選報告を見ても、想像以上に「落選」「補欠当選」が多い気がします。いかにIPO人気が過熱しているか分かる現状です。当落は時の運ですので、あまり一喜一憂せずに出来ることを淡々と進めていきたいと思います。
公募が取れないからセカンダリーにも注目が集まってしまって、いろいろ入りにくい情勢ですね。穴場IPOになるはずの銘柄が早くから評価高まってしまっています。
上記ページに25の証券会社の感触をまとめています。随時更新していきます。
10月のIPOも出てきていますので、後は噂の大型IPOの新規承認を待ちたいです。