株主優待クロス取引でもお世話になっているGMOクリック証券が2018年1月4日(つまり2018年)より、信用取引手数料の改定になります。
理由としては「ちょっと手数料安すぎてきついから変更します」的な感じです。
残念ながら約定代金が大きいところでは普通に値上げになります。そして制度信用の買方金利も上がりますので、こちらもコスト増です。今までですと優待クロスするなら1銘柄あたり取引手数料で200円+小さな金利で制度クロスできていましたが、2~3倍程度は費用が余計に掛かりそうです。
株主優待クロス取りにGMOクリック証券がオススメの3つの理由
それでもまだ手数料は大手ネット証券に比べると安い方ですが、今まで株主優待でキャッシュバックを貰っていましたが、すぐに上限まで行くことになる可能性もありますね。
反対にサービス拡充で注目点は2018年度中に一般信用売建サービス開始という点で、一般信用の選択肢が増えそうです。さらに手数料はGMOクリック証券使ったほうが、安いし優待キャッシュバックも活用できます。
逆にこれでかなり優位性が出てくるのがライブスター証券ですね。
株主優待クロス取引には信用取引手数料が安いライブスター証券がオススメ
ライブスター証券はGMOクリック証券が手数料面での白旗を上げたんだから、この優位性を維持するようにして欲しいですね。チャンスだと思います。
年度末になってネット証券会社の各社で手数料改定のリリースが流れています。2018年には概ね固まるでしょうから、当方も手数料比較ページをしっかり修正したいと思います。
さすがは黒沢さん、貴重な情報ありがとうございます。
情報チェックにぬかりがないですね。
クリック証券をメインに利用してますが、きのうの会員へのお知らせには気づきませんでした。
もっとも、最近はSBIの一般信用もクロスで活用してますので、クリック証券が一般信用を始めても金利手数料次第ですね。若干の優待キャッシュバック枠持ってますけども。