SBI証券主幹事のイオレの当落発表が行われ、当選報告も続々と出ていますが、話題はその当選の報告よりも当選株数になっているようです。
というのもSBI証券ではIPOチャレンジポイントを利用した場合、最近はセット配分になっておりその配分量は抽選配分割当の推測から100~300株の配分で推移していました(不人気系では500株もあり)。
過去の実績から抽選配分が976枚(当方推測)ならギリギリ200株配分の可能性と言ったところで、過去の法則からは少しずれますが100株配分もあり得た微妙なラインです。
そして結果は100株配分だったようです。ボーダーラインは295Pあたり。
今回が抽選システムの報告が崩れたのか?それとも申込数が多いと、若干セット配分のリミットが元から変わるようになっているのか?そのあたりが読めませんが、今後、複数セット配分がなく100株しか当たらない事態になることも予想されます。
というのもSBI証券の抽選システムは表向きには発表がなくても、雰囲気で明らかに変わったと感じることが過去にも何度かありました。昔はセット配分なんてなかった(当たるとしたら100株メイン)時期もありました。
今回の結果を受けて、まだセット配分されるのか確認しないと複数株目当てでポイント勝負するのが難しくなりました。そこまで考えている人がどの程度いるかは分かりませんが、IPOチャレンジポイントの価値を考えた場合、100株と200株の当選では2倍価値が変わります。
非常に大きな要素だと思いますので、個人的には複数配分されるのか確認してから次のポイント注力をしたくなりますね。