2017年の年末から2018年の年始の間は、特にネット証券各社が大きく手数料改正を行いました。いろいろ変更があって比較が難しいかもしれませんが、当方一覧にして丸裸にしております。改正後の状況に変更しましたので、是非チェックしてみて下さい。

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※一覧表は税込み表記で統一しています。

証券会社株式取引手数料比較一覧

少額投資、多額投資、現物・信用や1日の取引量などによって有利不利が色々と異なってきますので一覧を参考にしながら、自分がメイン取引としてどこがあっているのか見るといいと思います。また、もちろん取引内容によって複数の証券会社を使い分けるのも有利に取引をすすめるコツです。

なお、今回手数料改正があった証券会社を幾つか紹介しておきます。

SBI証券

毎年、年末になると楽天証券と争っているイメージの最大手のネット証券です。最大手としては手数料水準を競争できる価格まで下げないといけないのが辛いところですね。

2017年は8月と11月に値下げで変更しています。

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概ね少額取引や信用取引の少額約定代金での手数料値下げでライト層の取引し易さを狙っています。


楽天証券

楽天証券は「超割コース」でかなり大胆な値下げになっています。ちなみに楽天証券は超割コースに手数料体系を統一していく形です。

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手数料体系に関しては楽天証券が常にSBI証券を標的に業界最低水準にしていますし、さrないポイントバック、そして大きいのが大口優遇適用でしょう。

適用条件が1日で可能で3ヶ月続くという内容のため、一日信用で手数料無料取引で条件適用して、その後は大口優遇で取引していくというコンボ技が使えます。

総合力から楽天証券をメインに使っていくという人も増えていきそうです。


岡三オンライン証券

個人的に頑張っているなぁと感じるのが岡三オンライン証券です。今までは少額取引は約定代金10万円まで無料だったところを、一気に約定代金20万円まで無料としてきました。

しかも現物+信用で40万まで0円ということで、例えば株主優待クロス取引で約定代金が20万までなら特に手数料を気にすること無く岡三オンライン証券が使えます。

なお、定額プランなので注意が必要です。


GMOクリック証券

残念なお知らせなのはGMOクリック証券かもしれません。こちらは独自でかなり安すぎた?手数料が他の証券会社の業界最安水準に合わせる形となっています。

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改正後も業界最低水準ではありますが、信用取引の金利も上げてくるところ残念感はやはりあります。ただ、GMOクリック証券での株主優待キャッシュバックがありますので、実質手数料を見た目以上に削減できます。

なお、2018年度中に「一般信用売サービスの開始(金利も安く?)」と書いていますので、こちらは注目したいですね。


立花証券
立花証券 ストックハウス 口座開設プロモーション

マイナーどころでは立花証券のネットトレードストックハウスも信用取引で10万以下の約定代金の場合、手数料を安くしています。

ネット取引の流れとして少額取引は手数料をなるべく安くしていって、ほぼ同系列にしておかないとサービスを使ってもらえないレベルまで来ているイメージです。


なお、今後も手数料に関しては色々と変更があると思いますが、全て下記リンク先の一覧表示に反映することで、横比較できるようにします。

証券会社株式取引手数料比較一覧

それぞれの取引スタイルでより手数料が安くなる証券会社、使いたいサービスがある証券会社を上手に使っていくことも大切になりますね。